記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→芸能プロ、旧態依然な“暗部”を暴く!(2)怪しすぎるオーディションの「裏」
明日のスターを夢見てその門を叩く人々を食い物にする、悪質な芸能プロの実態を暴いていくシリーズ。まずは前回、ご紹介した詐欺まがいのオーディションで荒稼ぎする芸能プロの実態について、より詳しい話をしていこう。
そこそこ名の知れたタレントを顔にしたオーディションを開催し、ほとんどを合格させて芸能スクールに落とし込み、その入学金をまるまるキックバック。一回のオーディションで500万円もの荒稼ぎをする悪質するのだが、この落とし込まれる芸能スクールが、また悪質なのだ。
実際に、そんな事務所で働いていたという人物がこう話す。
「レッスンは行われますが、テレビ局に売り込むために“スクール内オーディション”が定期的にあり、その参加費とプロフィール作成費用といって、3万円ほどのお金が必要になる。せっかくのレッスンの成果の発表の機会を無駄にしたくないと、はじめの2~3回は参加する人もいますが、いっこうに合格しないし、売り込んでもらえる気配もない。そんな状況に不満や愚痴が募っていきますが、“おかしいんじゃないか?”といった思いを、他の生徒やタレントたちと共有したり情報を交換しないように、入学時に“ここでの学びは遊びじゃない。他の人との連絡先の交換も交流も禁止します”と強く言われているので、それもできない。不安と後悔、失望の日々を過ごすことになるんです」
中にはもちろん「話が違うじゃないか!」「おかしいんじゃないか!」と事務所に食ってかかる者もいるというが…。
「明らかにはじめから成績のいい生徒が必ず一人いて、スクール内オーディションにも受かっていて、『まずは彼女くらい力をつけてくれないと』と、言われると何も言えません。その生徒は、いってみれば事務所が入れている“サクラ”です。そうでなくとも、彼らは弁護士や警察OBなどを相談役にしているので、文句を言われた時の対応も完璧にマニュアル化されており、とてもじゃありませんが素人では太刀打ちできない。言葉巧みに丸め込まれ、逆にさらにお金を引っ張り出されてしまう、そんな人たちを何人も見てきました」(前出・芸能プロ関係者)
そんなに簡単にスターになれると思うほうにも考えの甘さがあるように思えるが、人の夢を食い物にして、いいはずがない。
(露口正義)=写真はイメージ=
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→