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記事全文を読む→加山雄三、借金5憶円を吹き飛ばす若大将魂/「昭和スター」破天荒列伝(4)
18年4月、伊豆の漁港に係留されていた三代目「光進丸」が火災でほぼ全焼となった際、がっくりと肩を落とした歌手・加山雄三。19年4月には運転免許を返納したことも報じられた。さすがの若大将も80代、寄る年波には勝てなくなってきたか──。
戦後日本の映画界を代表する二枚目スターであった上原謙の息子としてデビュー当時から注目を集め、常に陽の当たる場を歩いてきた加山。だが、実はおカネの苦労の絶えない、なかなかハードな人生でもあったと言えそうだ。
「大きかったのは、父・上原とともに経営に携わっていた『パシフィックホテル茅ヶ崎』の経営破綻。ビリヤード場やボウリング場、プールやショッピング街などを備える最先端リゾートホテルでしたが、客足が伸びずに負債は雪だるま式に増え、加山も私財を投入して立て直しを図りましたが、最後には20億円もの負債を抱えて破綻。加山も当時、5億円もの借金を背負うことになってしまいます」(ワイドショー関係者)
しかも、当時の加山には交際女性との別れ話がこじれてのトラブルも発生。スキャンダルにまみれてしまったのであった。
ところが、やはり生まれついてのスターはやることが違った。
「マスコミの追及から逃れるために海外に渡ったとばかり思われていましたが、米国から届いたのは交際中だった松本めぐみと電撃結婚したという報せ。破産状態ということで、指輪は4万5000円、ドレスは8万円とジミ婚でしたが、この結婚を機に大奮起し、キャバレー、ナイトクラブなどでの小さなステージにも立ちながら、借金を8年ほどで完済しました」(前出・ワイドショー関係者)
だが、その後も実業家としての評価だけは厳しい。
「11年には、経営する越後湯沢のスキー場が閉鎖となり、こちらでも大きな借金を背負ったと言われていますからね」(芸能記者)
まだ老け込んではいられない。
(露口正義)
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