社会
Posted on 2026年01月30日 19:30

フジテレビ社長会見で「改革した」と胸を張っても系列局が困り果てる「局は潰れませんかね」入社内定者からのマジメな質問

2026年01月30日 19:30

 フジテレビの清水賢治社長が1月30日、東京・台場の同局で1年ぶりとなる定例会見を行った。元タレント・中居正広氏の性加害スキャンダルに端を発して、1年前は取締役相談役の日枝久氏を除く、当時の経営陣が全員出席しての「10時間会見」が行われた。清水社長はこの1年を振り返り、
「最優先でやったのは、人権を尊重する会社に生まれ変わることです。取締役会をかなり小さくしたり、女性比率を約3割にすることなど、改革した」
 さらに社内のコンプライアンス改革と徹底を進めてきたという。
 
 不祥事の影響が色濃く残っているのは、新卒採用志望者の人数だ。会見の中でも「影響は出ている」と触れている、系列局幹部が言うには、
「フジテレビだけでなく、我々にも影響が及んでいる」
 と困り果てている。続けて、
「内定を出した人から『局は潰れませんかね』と問い合わせが入ることがかなりありました。ウチはキー局との結び付きが強い方だから、余計に心配をしたのかも。親御さんからの問い合わせのほか、子供に『もう一度、入社を考え直したらどうだ』と諭す例もあったと聞きます。毎年、新卒者を採らないと、ゆくゆくは会社が衰退してしまう。フジテレビはまだまだピンチを脱していません」
 
 フジテレビの公式サイトを見ると、およそ2週間前から中途採用募集を行っていることが確認できる。フジテレビ社員が不安を吐露する。
「あまりにも局員の退社が続いているので、通常業務に支障が出ています。冬の賞与はそうとう減っていて、今後の回復は不透明ですね。特に20代後半から30代中盤の人材が欲しいけれど、来てくれるのか…」 
 中居問題は1年経っても激震を起こし続けているのだった。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月12日 18:00

    先般、日村勇紀(バナナマン)が「体調不良」を理由に当面の休養を発表したが、実はその直前から体調への不安が見て取れた。それは4月26日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)でのこと。ロケで訪れた貸別荘内のサウナで汗をかいた日村は...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月14日 11:30

    坂倉将吾をトレードに出して、先発候補と若い大砲を獲得する。そんな話を数年前にすれば、暴論と一蹴されただろう。だが、DeNAが正捕手の山本祐大をソフトバンクへトレードに出した今、広島ファンの間でその禁断のシミュレーションが現実味を帯びて語られ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク