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記事全文を読む→テリー伊藤対談「安達祐実」(4)写真集ではありのままを見てもらいたかった
テリー 芸能生活30年の節目で出した「私生活」という写真集だけど、これは、どんなきっかけがあったの?
安達 いちばん最初は、仲のいいメイクさんが「今は脂が乗ってきたし、作品として今の自分を残しておいたほうがいい」と言ってくれて。じゃあ、そうしようかということで、まずはギャラもないまま、ずっと自分を撮り続けてくれるカメラマンの方を探したんです。何人か紹介していただいて、その中の1人にしばらく撮ってもらったんです。
テリー (写真集を見ながら)これ、本当の自宅のベッドルームで撮影したの?
安達 はい。
テリー タイトルが「私生活」だもんね・・・・オシャレなところに住んでるなぁ。センスがいいね。あっ、この写真とか、乳首が透けてるじゃん。
安達 そうですね(笑)。あらためて言われると、すごい恥ずかしいんですけど・・・・。
テリー だって、透けてるものは透けてるんだよ。
安達 アハハハ。そうなんですけど(笑)。
テリー 写真によっては、スッピンだよね?
安達 はい。その写真集はだいたいのページがスッピンです。なるべくリアルにして「今の私はこんな状態です」というのを見てもらおうと。
テリー 今の写真集って、だいたいみんな肌に修整をかけて、ツルツルに仕上げるじゃない。だけど、この写真集は、本当にありのままだよね。それは自分でこれでいこうと決めたの?
安達 はい。この作品は「私はこれから自分の意思で生きていく」っていう、決意表明みたいなものなんです。これまでの安達祐実のイメージを持ってくださっていたファンの方にとっては、ちょっとイヤだなと思う写真もあると思うんですよ。
テリー ふんふん。
安達 すごく美しく撮ってもらっているわけでもないから。でもそういうリスクを背負ってでも、人々に持たれている自分のイメージを少しずつ変えていこうと思って。自分の変化の、第一歩のような写真集です。
テリー じゃあ、これからの安達祐実はどうなっていくんだろう。
安達 とにかくお芝居をしたいです。どちらかというと映像が好きなので、テレビでも映画でもいいんですけど、企画の段階から、監督やプロデューサーと話しながら作品を作っていくということもだんだんとできているので。
テリー 髪の毛を切ったことで、役柄がますます広がりそうだよね。
安達 そうですね。ここ1年半ぐらい、いろんな役をやらせてもらえるようになってきたので、楽しいです。その演じた内容が賛否両論あってもいいや、と思える自分がいますね。批判をされても、それに耐えられる強さを身につけたのかも。今はすごく、おもしろいと感じながら生きています。
◆テリーからひと言
写真集「私生活」でリアルな自分を出し切って、一回り大きくなったように感じました。体型は変わらず、細いままだけど。これからの活躍を、ますます楽しみにしています。
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