女子アナ

森香澄「女優転身」でも「日テレ土ドラ枠」だけには絶対に出られない理由があった

 テレビ東京を退社し、今春からフリーに転身した森香澄。4月1日に芸能事務所「seju」への加入を発表した彼女は、早くもイベントの司会を中心に、続々とオファーが舞い込んでいる。5月にはファッションショーや音楽フェスの司会も控えているのだ。

 独立が報じられた当初は「インフルエンサー転身」が囁かれていたものの「正統派フリーアナ」として活動をスタートさせたのである。テレビ関係者が将来性について、次のように言う。

「独立後の地上波初登場となった4月24日放送『ネプリーグ』(フジテレビ系)では、恋愛観について『私けっこう10個上とか大丈夫なんで』と語るなどリップサービスを連発。今後もテレビ出演を増やしていくのは間違いありません」

 そんな彼女が今後の目標として公言しているのが「女優業」だ。

「独立後のインタビューで『いつか女性アナウンサー出身初のミュージカル女優も目指したい』と語るなど、森は女優転身を本気で見据えている。演技力は未知数ですが、彼女のポテンシャルを考えたら、遠からず連ドラの主役クラスになってもおかしくありません」(前出・テレビ関係者)

 女優としての活躍への期待が高まる彼女だが、

「ただ、日本テレビの土曜ドラマ枠には絶対に出られないでしょうね」

 と語るのは、女子アナ評論家である。続けてその不穏な理由について、

「日テレ土ドラ枠の出演者は『ズムサタ』に番宣で出るのが恒例となっているんです。その『ズムサタ』で総合司会を務めているのが、同じくテレ東出身の鷲見玲奈。森が3年前の『音声漏洩事件』で鷲見の陰口を叩いていたことがバレて以降、2人の関係は険悪に。普通に考えて、両者が相まみえるリスクは極力避けますよ」

 口は災いの元。

(山倉卓)

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