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記事全文を読む→秋田犬保存会「本部展」で審査めぐり大紛糾「維新・ナンバー2が現場介入で“空中分解”寸前」
これまでロシアのプーチン大統領やフィギュアスケートの金メダリスト、アリーナ・ザギトワに贈呈されるなど、「国際交流」に活用されてきた天然記念物・秋田犬。ところが、1927年に設立された、歴史ある「秋田犬保存会」に政治家が介入したことで、「空中分解」が囁かれているのだ。
今年は忠犬ハチ公の生誕100周年という記念すべき年。去る5月3日、秋田犬の顔や体、毛並みなどを審査して競う「秋田犬保存会本部展」は、ガゼン、注目が集まるはずだった。ところがそんなお祝いムードに水を差すような大騒動が勃発したというのだ。保存会の関係者が明かす。
「本部展を主催するのは秋田犬保存会で、その保存会と秋田県大館市が、秋田犬博物館の入る秋田犬会館の改修を巡って揉めたのです。その結果、大館市で80年続いた春季本部展が、初めて市外の大仙市で開催。大館犬の呼称が変更されて、今の秋田犬と呼ばれるようになっただけに、本場の大館で開催しない本部展は価値がないと参加を取りやめた人も多いのです」
通常、春季本部展では180から200頭が出陳されるという。だが、大仙市開催となった今回は152頭と大幅減になってしまった。
「保存会のトップは遠藤敬会長(54)。日本維新の会のナンバー2と言われる国会議員で、秋田犬に関連した醜聞も多く、選挙区で秋田犬を譲って『違法寄付』と報じられたこともあります。その一方、情報漏洩に厳しく、週刊誌にリークした情報源を探し出して粛清したことも。周りをイエスマンで固めているので、今回の騒動についても、誰も意見が言えないのです」(前出・関係者)
さらに、本部展の前夜の2日、審査部副部長が秋田犬を出陳した会員と宴会で同席したという疑惑まで浮上した。一部の会員によってSNSで情報が拡散されるも、箝口令が敷かれているという。
保存会の会員はこう憤慨する。
「副部長が二次会から飲み会に合流したそうです。出陳者と前日にお酒を飲むとは前代未聞で、その出陳者の秋田犬は最も栄誉ある名誉賞を取った。犬の尻尾は上に巻いているのがよしとされていますが、この犬は下げたまま。最高賞を取れるはずがないのです。成績が上位の秋田犬は海外で何百万円と高額で取引されて、1000万円以上の値がつくこともあります」
審査部員服務規定にはこう記されている。
〈審査部員は、日常会員から不信の念を抱かれるような行為をしてはならない〉
〈審査員として派遣された場合は、展覧会開催日前後、会員の自宅等を訪問してはならない〉
これまでもたびたび遠藤氏に忖度するような「不正審査」が報じられてきたが、
「今回も遠藤会長に近い出陳者が一席、二席を取った中で、成績に不満を持った1人の側近が大激怒。本部展の最中にヤジを飛ばして騒いでいましたが、会長は静止もしなかった。公式YouTubeで閲覧できた動画も現在は削除されています」(前出・会員)
本部展で秋田犬をひくプロハンドラーとして名を馳せた遠藤氏。もともとは秋田犬のブリーダーで、12年の衆議院選挙で大阪18区から出馬して初当選。保存会の会長に就任したのは16年のことで、秋田県出身者以外で選出されたのは初めてのことだった。
以降、冒頭で挙げたように、海外の要人に加え、元横綱の朝青龍にも秋田犬「マサオ」を贈呈。19年には秋田犬を抱いたザギトワとのツーショットを「党員募集」のポスターに使い、「政治利用だ」と批判を集めた。
かつて審査に携わった人物もこう嘆く。
「かつてメディアに審査の不公平性を告発した審査員は、遠藤派の圧力で審査員資格を失ってしまいました。彼に同調した審査員も同じです。公益法人は、公共の利益を目的とする法人体でなくてはなりません。遠藤体制による『私物化』が指摘される公益法人に、監督官庁は黙っていてもいいのでしょうか」
今後もアサ芸は注視して見守りたい。
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