芸能

ヒロミも山里亮太もコメントを拒否した「不義理オンナ足立梨花の結婚」への嫌悪感

 ヒロミのヤンキー魂を見た。

 6月27日の「DayDay.」(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演したヒロミは、市川猿之助容疑者の逮捕には言及したものの、タレント・足立梨花の結婚については無言を貫いた。足立に祝福コメントを寄せたのは、モデルのアンミカだけ。全方位に敵を作らないMC山里亮太ですら、言葉は少なかった。

 足立は2020年3月、志村けんが新型コロナで入院した際に、

「ええっと、、、とりあえず。1カ月以上会ってませんので大丈夫です」

 とSNSで反応。

 志村の冠番組にレギュラー出演していながら、恩人への配慮を欠いた発言が大炎上。その後も批判に逆ギレし続け、志村が生死を彷徨う中で「いろんな方が危機感をもつべき」「嫌なら見るなよ」などと投稿。志村が亡くなった後にも不謹慎なひと言を加筆した写真をアップし、志村の死を悲しむファンだけでなく、有名人の死に動揺するネットユーザーを逆撫でし続ける悪手に終始した。芸能記者が語る。

「八王子出身のヒロミは、同じく東京都下出身の志村さんを敬愛していました。志村さんが亡くなった翌日、フジテレビの番組に出演した際には、突然の訃報に呆然としながらも『僕の中にはドリフの何かが入ってると思う。本当に日本人のDNAの中にドリフって入ってるんじゃないかってぐらい、僕らはドリフで育ってて』『芸能界に入って共演できて、ご飯や飲みに行けたのは、本当にオレの中で宝物』と感謝の言葉を繋いだほどです。たとえコメンテーターとして番組に呼ばれていても、志村に不義理な言動を続けた足立の結婚に、ヒロミが無言を貫いたのは当然でしょう。意外なところで、元ヤンキーのヒロミの義理堅さが垣間見れました」

 足立の結婚相手は銅像でお馴染みの二宮金次郎を先祖に持つ、手話パフォーマーのTATSU。そのパフォーマンスで内閣総理大臣激励賞を受賞し、二宮の故郷である神奈川県二宮町の観光親善大使も担う。お坊ちゃん育ちゆえに、ドリフや志村の番組を見る機会がなかった優等生キャラだとしたら、志村のファンや芸人に今も疎まれる足立には、最良の結婚相手だろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件