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記事全文を読む→女芸人No.1決定戦「THE W」のレベルが低すぎた原因が判明!紺野ぶるまが明かす「会場の秘密」と「審査員」
あまりにレベルの低い大会内容と、コメントを求められるたびに辛辣な言葉で斬りまくった審査員の粗品(霜降り明星)ばかりが話題になった…といえば、昨年の「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)だ。
過去最多となる1044組がエントリーし、そこから勝ち進んだ8組で行われた、およそ決勝戦とは思えないお粗末な内容に「どれだけ他の出場者の質が低かったのかと、逆に気になる」と以前、このサイトで疑問を呈したが、その謎が今回、明らかになった。
2月2日深夜の「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)でのこと。ニッチェ(江上敬子×近藤くみこ)、紺野ぶるま、にぼしいわし(香空にぼし×伽説いわし)の5名が出演し、「THE WファイナリストSP」と題して「THE W」を振り返るトークが繰り広げられた。
ニッチェ「『THE W』はレベルが低いと思いますか」
大悟(千鳥)「レベルが低いとかじゃなくて、『M-1』と違ってとかじゃなくて…だって(男女問わずに)全員が出れるわけじゃないもんね。それはそうなったら、分母が少ないから」
そもそもの話、まず女性だけの大会であるという前提がどうしても付きまとうからこそ、出場する女芸人たちが「レベルを上げる」という意識を持つことの必要性を説いた。
大悟「準決勝まで審査員、誰がやってるの?」
皆「作家さん」
大悟「ああ…。これはどの大会もやけど、準決勝の審査員、もっと大事にするべき」
確かにタレント性や話題性を先行しがちな放送作家よりも、目の前のネタや芸を純粋に審査する芸人が、準決勝の時点で審査員であれば、少しは「なんで決勝に残ったの?」というような出場者は減る気がする。
するとここで紺野ぶるまが、これこそ「THE W」のレベルの低さの原因ともいえる内情を語った。
「『THE W』がちょっと特殊というのもありまして。準決(まで)、予選からずっと(会場に来る)お客様が9.5割、おじ様なんですね。アイドルの子とかが『普段、お笑いやってないけど『THE W』だったら私、輝けるかも』みたいな感じで、ハゲのカツラ被って『わー!』って出てきたら、そのおじさんたち優しいから、姪っ子を見る感じで手叩いて笑ちゃうんですよ」
なるほど、そりゃあ決勝会場の観客が大したネタでもないのに大笑いすることに「客のレベルも低い」と粗品が毒を吐くはずだ。そもそも予選の時点から、出場者の一部とそれを応援する客のレベルが低いのだから、そんな中で勝ち進む者のレベルなど、たかが知れている。
ここにきて大会の問題点がいろいろと判明した「THE W」。しかし、彼女たちは世間における評価の低さに対して不平不満を述べるのではなく「どうすべきか」を真剣に考えているのが印象的だった。それに対する大悟も茶化すことなく真面目に向き合って答えており、その姿は「そりゃ、後輩に慕われ、女芸人からも好かれるわけだ」と納得するものだった。
「大悟さん、どうですか。決勝でもいいし、準決でもどっちでもいいんですけど」
ここで紺野ぶるまから「THE W」の審査員を打診された大悟。笑いながら軽くいなしていたが、確かに実現すれば話題にはなりそうだ。
まずは審査員が誰であろうと関係なく、本当に笑えるネタを見たいものだ。
(堀江南/テレビソムリエ)
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