芸能

石原さとみと田中みな実「元祖&本家」あざとかわいいバトルが再燃(1)「犬猿の仲」が新ドラマで奇跡の共演

 メスのミーアキャットは群れでの序列を決めるため、血で血を洗う争いが絶えないという。時には〝潰し合い〟に発展しかねない「同族嫌悪」は芸能界とて珍しくない。とかくキャラがかぶる同士の縄張り争いは、死活問題になることも。ところが、そのバチバチ関係の2人が同じ舞台に立つというのだから‥‥。

「2人は共演NGだと聞いていたので、今回のキャスティングには心底驚きましたよ」

 こう目を丸くして話すのは制作会社関係者だ。24年4月期に放送予定のテレビ朝日系連続ドラマで、石原さとみ(36)は主演を飾る。20年に外資系金融機関に勤務するサラリーマンと結婚。22年に第一子を出産して初の復帰ドラマとなる。先の制作会社関係者が続ける。

「石原は検事役で、過去に発生した事件の真相をひもといていくサスペンス作品です。相手役に抜擢されたのがKAT─TUNの亀梨和也(37)で、メガホンを執るのが『胸キュン映画三巨匠』の1人に数えられる新城毅彦監督。それだけに恋愛要素がふんだんに盛り込まれた演出になると注目されています。そんな話題作のキーパーソンとして、あの田中みな実(36)が出演するのです。かねてから、石原と田中は犬猿の仲と囁かれている。周囲は一触即発とならないか、肝を冷やしているそうですよ」

 一見すると、年齢以外に共通点はなさそうだが、旧知の〝ビジネスパートナー〟を巡る因縁が渦巻いていたのだ。スポーツ紙芸能デスクが明かす。

「2人の間にはA子さんという敏腕編集者がいる。17年に石原が『encourage』、19年に田中が『Sincerely yours…』(ともに宝島社)を出版しましたが、いずれも編集を担当したのはA子さんです。問題なのは、田中の写真集が極端に大ヒットしたことでしょうね。石原の写真集も累計発行部数15万部超のヒット作ではありますが、田中の写真集は、発売からわずか1カ月で発行部数50万部を突破。版元とカメラマンが同じという条件下で大差をつけられただけに、石原のプライドはズタズタに傷つけられたといいます」

 改めて互いの写真集を見比べてみると─、石原が控えめに胸の谷間をチラ見せする程度なのに対し、田中は〝乳首ポッチ疑惑カット〟はおろか、セクシーランジェリーを穿いたデルタ地帯だけを接写した露骨なページまで収録している。

 さらに、20年4月には版元と石原との間で印税の未払いトラブルまで発覚。それを受けて出版社を退職したA子さんは石原と袂を分かつことになる。

「ところが別の出版社に移籍するや、完全に〝田中みな実担当〟になりました。21年には『田中みな実×PEACHJOHN ファーストガードルBOOK』(講談社)なる田中プロデュースのガードルを付録にしたムック本を担当してやはりヒットさせた。ここ数年の間に美のカリスマとしてパブリックイメージを築いてきた、田中の裏にはA子さんのサポートがあります。『田中みな実の本なら何でも作っていい』とお墨付きを与えられ、田中自身も彼女のためならという強い信頼関係で結ばれている」(スポーツ紙デスク)

 その後、田中が女優としてのキャリアを一歩一歩着実に歩んできたのは周知の通り。いつしか、石原のフィールドまで脅かすようになったのである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件