芸能

蛭子能収、認知症でも待望論が根強いテレ東「バス旅」復帰

 テレビ東京で放送される「バス旅」シリーズの多くのファンの願いは「再び太川陽介と蛭子能収のコンビで旅をすること」ではないか。ただ、それが実現することは難しそうだ。

 蛭子が引退したそもそもの理由を、テレビ誌ライターが解説する。

「当初は加齢によって歩くのが辛くなったということでした。一度は引退したものの復帰してほしいとの視聴者からの声が高まり、歩かなくてもいいように『バスがない所で1万円だけタクシーを利用できる』という新たなルールを追加して再びバス旅に参加しましたが、それでも厳しいということになり2度目の引退。直後に蛭子が認知症を患っていることを発表しました」

 認知症は軽度とあって、今も復帰を望む声は続いている。蛭子が復帰するならさらなるルール変更もやむなし、さらにはバス旅でなくてもいいという意見さえあるのだが、

「蛭子に密着した番組が9月18日に放送されると、復帰を望む声は吹き飛んでしまいました。老化と認知症が想像以上に進んでいるようで、動物の絵を描いたものの何の形かわからないといった具合。また、18年間世話になったマネージャーの名前も出てこない。それでも競艇選手の名前がすぐに出てくるあたりはさすがと思いましたが、バス旅はさすがに厳しいのでは」(前出・テレビ誌ライター)

 蛭子能収待望論が出ないよう、今のバス旅に頑張ってほしいものである。

(鈴木誠)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
おにぎり1000円に弁当1万円だって…関西国際空港「超インバウンド価格」露骨なつり上げに悲鳴!
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
挫折の末に大谷翔平の妻になった「バスケ元日本代表」真美子夫人のアスリート人生
4
月面衝突事故から5年!宇宙空間に放出された最強生物「クマムシ」は生存しているか
5
GWに「被害者」続出!秩父・長瀞観光で陥りがちな秩父鉄道と西武鉄道「乗り換え駅の罠」