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記事全文を読む→山口智子が還暦で「好感度リセット」NHK朝ドラ出演から37年「毒舌恐妻タレント」への華麗なる転換
女優・山口智子がこれまでのイメージを自ら壊しにかかっている。例えば12月21日放送の「秒でウマい!最強おつまみ28連発!」(テレビ東京系)を見ても、それがよくわかる。
一般の人などから「お酒に合うツマミ」を取材し、それをスタジオで実食していくというものだが、山口は夫の唐沢寿明と飲むと告白。さらに唐沢の酒好きについて、
「放っといたら、定位置に座ったまんまで夕方6時から朝の6時まで、同じ位置で同じ顔で、同じペースでずっといますから」
メイプル超合金・カズレーザーが「めちゃくちゃ強いですね」と驚くと、
「面倒くさい男です」
バッサリ斬り捨てたのだった。
この番組ではゲーム企画があったのだが、山口は「見守ってます」と、プレイヤーを拒否。その理由を、
「夫のゲームを全部捨てた女ですからね。あまりに夫婦の会話がなくなるから、ガーンと捨てました」
山口のサバサバした性格が露呈したのは、この限りではない。振り返れば9月21日、バカリズムとMCを担当したバラエティー番組「ちょっと聞いてよ!ぐちバカリ」(TBS系)では、バカリズムのトークを遮ったり、足を組みながら扇子を持つ姿が「エラそう」との指摘を受けた。番組では唐沢についても触れ、
「ヤツ(唐沢)は私の100億倍、ちゃんとしてる。細かいし。私はけっこう忘れるけど、向こうはぴっちり綿密な計画のもとに生きてる」
夫を「ヤツ」呼ばわりして笑いをとっていた。
1988年度のNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」のヒロインとしてドラマデビューした山口。その後は「ロングバケーション」「王様のレストラン」など数々の名作ドラマに出演し、「好感度女優」のイメージを確立させた。それがなぜ、ここまで自分を隠すことなく出しているのか。
その背景には10月の決断がある。唐沢ともども夫婦で所属していた事務所「研音」を退所し、来年1月から個人事務所「TEAM KARASAWA」での活動をスタートさせるのだ。
現在、唐沢は62歳。山口は61歳。還暦を機に「原点回帰のまっさらな気持ちで挑みたい」と決意したという。
これまでの「好感度女優」から「毒舌タレント」そして「恐妻」への転換。来年の山口智子が楽しみである。
(田中皇治)
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