社会
Posted on 2023年10月17日 09:55

野菜価格高騰で「ペットボトル菜園」がブーム!レタスにミニトマト…自給自足生活を目指せ!

2023年10月17日 09:55

 スーパーに並ぶ野菜を見て、驚いた人は多いだろう。価格高騰が続いているのである。我が家に庭や畑があれば、自分で野菜を育てるのに‥‥と諦めるのは、まだ早い。簡単に菜園が作れる夢の方法があるのだ。

 農水省が発表する最新の食品価格動向調査(9月26日)によると、調査対象の野菜8品目中7品目で値上がりし、ニンジンは45%も価格が上昇。今夏の酷暑による不作が原因で、野菜の価格高騰は11月まで続くことが見込まれている。

 冬を迎える前に、野菜の値上げで懐事情は凍りついてしまいそう。そのためか、現在「ペットボトル菜園」ブームが起きている。

 要はプランターの代わりに、使用済みペットボトルを使うことで、マンションの狭いベランダや室内でも手軽に野菜を育てられる。そんな画期的栽培方法だ。都内ホームセンターの園芸担当スタッフが解説する。

「使用済みのペットボトルを注ぎ口から続く曲線が終わる部分で、カッターで上下2つに切り取ります。この下の部分をプランター代わりに土を入れて使用する方法もあるのですが、初心者の方には土を使わない水耕栽培法のほうが手軽なのでオススメしています」

 その方法は至って簡単である。先ほど切ったペットボトルの上部を、上下逆にしてペットボトル下部に差し込む。そこに水道水を注ぎ口に届くまで入れる。あとはホームセンターなどで購入した苗の根をキレイに洗い流した上で、先の注ぎ口に苗を差し込むだけ。

「地植えと違い、水耕栽培は直接根を水に浸すため、生長スピードが速い。室内で育てることも可能なので、害虫の被害を受けづらいなど、いいことばかりです。園芸店で売っている液体肥料を水の中に入れて、2〜3日に1回水を取り替えてあげるだけで、グングン育っていきます」(前出・園芸担当スタッフ)

 とはいえ、地中で実がなる野菜は水耕栽培では育てることができない。

「サニーレタスやミニトマト、小玉スイカあたりが水耕栽培に適した野菜となります。何を育てるか迷った時は、苗を買う際に店舗スタッフに相談すれば解決します」(前出・園芸担当スタッフ)

 ペットボトル菜園に慣れてきたら、水を浸したスポンジで種から苗を育てたり、土を使う栽培方法にチャレンジするのもアリだ。

「土を使ったペットボトル菜園で育てられる作物も増えています。スーパーで売っている国内産の高級ニンニクを植えて半年後に5倍に増やすことも可能です」(前出・園芸担当スタッフ)

 ペットボトルで自給自足生活も十分に可能!?

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