女子アナ

フジテレビ・杉原千尋アナ「女を捨てたふんどしコスプレ芸」を生んだ「指導者」は石橋貴明

 フジテレビ・杉原千尋アナが晒した「屈辱的な姿」に、衝撃が広がっている。

 それは11月4日の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」で放送された「秒で勝手に体重測定」でのこと。ニセの企画で「お立ち台型体重計」に乗らされたターゲットが「体重を自分で発表する」か「芸人あぁ~しらきのコスプレを披露する」かを自ら選択するという恒例のコーナーだ。

 この企画で同局アナでは初となるターゲットとなったのが、杉原アナだった。どのようなドッキリであっても、彼女だけはアナウンス室がOKすることから「アナ室の許可ガバガバアナ」とのテロップで紹介された。

 体重計に乗っていたことが判明した後で、スタッフから企画を説明されて「なにこの究極の選択」「どっちも嫌なんだけど」と頭を抱えた彼女だが、「ロケをお蔵入りするか」という三つ目の選択肢を提示されると「(お蔵入りに)できるわけない。頑張りたいですもん」とプロ意識を見せた。そして選択したのは、しらきのコスプレ挑戦。

 貝殻下着風の衣装に「女」の文字、ふんどしに「男」と書いた「女を捨てた衣装」で「男かな?女かな?」と、しらきの持ちネタを披露したのだ。

 杉原アナは放送翌日に、インスタグラムを更新。しらきコスプレ画像とともに〈アナウンサーも様々な仕事があり、日々挑戦だなとつくづく思います〉と綴ったのだった。女子アナアナリストは、

「フジテレビで『次世代を担うバラエティー女子アナ』と言われるだけのことはありますね」

 と称賛した上で、次のように評するのだ。

「こうした体当たりの姿勢を育んだのは、入社2年目に共演した、とんねるずの石橋貴明です。彼女は『石橋貴明のたいむとんねる』で進行を務めたのですが、石橋から『パグみたいな顔してるから、パグパンだ』『汚い家に住んでそう』などとイジられ放題でした。この経験で『バラエティーでもっと頑張りたい』『目標意識が高くなった』と思うようになったと、インタビューで語っています。石橋の存在抜きに、今の杉原アナは語れません」

 さらなる飛躍は確定だ。

(山倉卓)

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