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記事全文を読む→大谷翔平「背番号17」の「気にしてない」発言に隠された“出世番号”へのこだわり
名門ドジャースと10年契約が決まった大谷翔平の背番号は「17」に決まった。大谷本人はエンゼルスに入団した際も「背番号は気にしていないです」とコメントしていたが、「17番」には相当な思い入れがある。
大谷は花巻東高校時代の1年生のときに「17番」をつけていた。
「花巻東野球部にとっての出世番号が17番なんです。当然、大谷が1年生で入部したときにもこの背番号になった。大谷にとっては特別な番号なはずです」(MLB担当記者)
大谷の高校時代の先輩でもある菊池雄星も、1年のときは17番だった。
「エンゼルス入団の際には日本ハム時代につけていた11番を希望していたようですが永久欠番だった。それで『27番にしようと思っていたが埋まっていた』と会見では言っていましたが、27はトラウトがつけているため当然ない話。おそらくあれは彼なりのジョークで、17番を選びメジャーリーガーでデビューすることになりました。はぐらかすあたりにも、17番へのこだわりが垣間見えます」(前出・MLB担当記者)
ちなみに日本プロ野球界の伝説の大エース・沢村栄治氏の背番号は「14番」が有名だが、18歳で巨人入団の際に最初につけた背番号は「17番」だった。その年で22勝をあげる大活躍をしたことで、巨人ではエース格の投手がつけている。ドジャースの17番は今季ジョー・ケリー投手がつけていた。
「MLBでは背番号は喜んで譲るという習慣があり、ケリー投手もすぐに17番の返上をOKしました。そしてその番号をもらった選手は返上してくれた選手へ高価なプレゼントをするという風習もあります」(前出・MLB記者)
ドジャースは大谷が高校時代に最初につけた背番号が17番だということは知っていた。
「ドジャースのスカウトが高校時代の大谷と入団交渉をするために花巻東を訪れていますからね。当時からの熱心さが今回、大谷がドジャースを選んだ理由の一つになったようですが、移籍交渉でドジャースが背番号17を条件提示の中に入れていたことがありますね」(別のMLB担当記者)
すでに現地どころか、日本でもドジャースの17のユニホームがバカ売れ中。背番号一つでここまで大きな話題になった選手はいない。
(小田龍司)
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