芸能

村重杏奈がウザいのを我慢してまで見たい「超美しい母」とのテレビ共演

 今、バラエティー番組にひっぱりだこの村重杏奈。元HKT48で、グループ卒業後はバラエティータレントとして活躍している。ニホンモニターが昨年末に発表した「2023ブレイクタレント」にもランクインするほどの人気ぶりだ。

 が、個人的には苦手なタイプで、思ったことをただ大きな声で言っているだけのような…。「聞いて聞いて!」「私を見て!」というのがとにかく鬱陶しい。バラエティー番組でのやりとりも「今いちばん売れてる」と自らアピールし、レギュラー番組を聞かれると「1本です」。あるいは「俳優と結婚したい」などと言ってみたり。毎回、同じことを言って笑いをとろうとするのもウザい。こちらとしては、完全に食傷気味だ。

 それは1月5日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でのこと。村重が「共演者さんから『実は無理してるんでしょ』って言われることがすごく多いです」と言い、無理に明るく振る舞っていると思われるのがイヤだとしたのだが、それを聞いていた竹山隆範(カンニング)が、バッサリと斬ったのだ。

「今まで見てきた村重みたいなキャラの人は、十中八九『無理してた』っていうのがあとでわかったじゃないですか。3年に1回、『村重』が出てくる。で、必ず4年後くらいに『無理してました』って言うの」

 村重は日本人の父とロシア出身の母の間に生まれたハーフで、女優デビューしている妹2人と弟が1人いる。1月7日の「行列のできる相談所」(日本テレビ系)には、その弟・匠真君と一緒に出演した。

 MCの東野幸治から「シングルマザー?」とイジられるほど幼い匠真君。それもそのはず、村重とは17歳も歳が離れているそうだ。

「TikTokに(弟を)載せたら、大バズリしちゃって。村重のSNSのフォロワーはほとんどが匠真を見たい人ばっかりなんですよ」

 と話す村重。今回、番組ではその匠真君だけでなく、父親と母親とともに、幻の間人(たいざ)蟹を堪能できるという、京丹後市にある極上宿に泊まるロケまで行った。

 アンチ村重の身としては「今度は弟まで引っ張り出してきたか」とつい穿って見てしまうのだが、VTRが流れ、村重ファミリー4人(妹2人は仕事のため不参加)の姿が映ると、村重よりも、そしてSNSでバズっているという匠真君よりも、そしてややコワモテのお父さんよりも、端に立ってにこやかに笑うお母さん・ヤナさんの美しさに目を引かれた。

 長女である村重が現在25歳なので、ヤナさんの年齢は若くても40代後半くらいだと思うが、まさにロシア・東欧系の色白美人。あちらの女性は年齢を重ねるとふくよかになりがちだが、娘よりもスレンダーで、ブロンドの髪が美しく、スタジオでも「お母さん、キレイ!」との声が上がるほどだった。

 途中、貸し切りの温泉に入る場面ではタオルだけを巻いた家族4人の姿が映ったのだが、タオル1枚で胸元を手で隠す村重よりも、ついついお母さんを目で追ってしまった。

 VTRが終わり、スタジオに見学に来ていたヤナさんにこのロケの感想を聞いたところ、

「すごく楽しかったです。いい思い出ができました」

 その立ち振る舞いは娘からは想像できないほどおくゆかしく、しっとりとおだやかで、すっかりファンになった。

 あのロシア美人のお母さんがまた見られるなら、村重のテレビ出演が増えるのも悪くないか、と思った次第。

(堀江南)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ