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「メキシカンのパンチは遅いから、避けたと思ったら、戻した時に打たれるっていうね。変なズレるタイミングがある。メキシカンは本当に遅いんだけど、当たるんだよね」
いったい何の話かといえば、5月6日に控えるボクシング世界戦のことである。スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が、ルイス・ネリ(メキシコ)の挑戦を受ける、世紀の一戦だ。
冒頭のように論評したのは、元WBA世界ライトフライ級王者・渡嘉敷勝男氏。自身のYouTubeチャンネル〈「渡嘉敷勝男公式」トカちゃんねる〉でネリのパンチを分析したものだが、発端は公開練習後のインタビューで井上が残したコメントだった。
「(ネリは)スピードないじゃないですか。あのスピードのなさが、自分のボクシングにどうズレが生じるかっていうのを…結構、スローに打ってくる選手って、意外とタイミングつかめなかったりするんですよ。そこが当日、確かめたいところかなと」
この井上の言葉に渡嘉敷氏が同調したのだが、渡嘉敷氏はこうも言う。
「ただ、遅れてくるタイミングでも、打たせないタイミングならわかるけど、ネリの場合はガードが低いので、逆にカウンター取りやすいと思うんですよね。今回、井上チャンピオンが相当強気な発言をしてますよね。『見たことないパンチでKOします』みたいなこと言ってますんで、相当研究して、相当確実に当たると思うから発言してる言葉ですよね」
井上がこれまでに対戦したメキシカンは2人。まずは2014年4月6日、WBC世界フライ級タイトルマッチで、王者だったアドリアン・エルナンデスに6回TKO勝利して、井上が新王者に。そして2016年5月8日、デビッド・カルモナに3-0で判定勝ちして、WBO世界スーパーフライ級タイトルの2度目の防衛に成功している。
「見たことないKOパンチ」が待ち遠しい。
(所ひで/ユーチューブライター)
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