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新潟芝2000メートル(古馬混合戦。20年~)は、勝ち馬の約30%が父か母父がキングマンボ系。同コースで行われる新潟記念もキングマンボ系の血を持つ馬が強いレースです。
22年は10番人気で勝利したカラテ、9番人気で2着のユーキャンスマイルが父キングマンボ系でした。
23年は1着馬ノッキングポイントが母父キングマンボ系、7番人気で2着したユーキャンスマイルは父キングマンボ系。
24年は8番人気で勝ったシンリョクカが母父キングマンボ系、3着キングズパレスが父キングマンボ系。
このように19年以降、3着内好走馬18頭中11頭、連対馬12頭中9頭が父か母父がキングマンボ系です。
ちなみに20年以降、新潟芝2000メートル重賞は、父か母父がキングマンボ系の単勝回収率が148%、複勝回収率は99%。馬連BOXの回収率は289%で、ワイドBOXの合成オッズ回収率は197%です。
また、大型馬が好走する重賞で、過去10年、前走の馬体重が510キロ以上の馬の複勝率は40%、複勝回収率が219%。
22年に10番人気で勝利したカラテ、22年に9番人気で2着、23年も7番人気で2着したユーキャンスマイル、そして23年に10番人気で3着したインプレスなど、人気薄の好走も目立ちます。
こうした傾向から「大型のキングマンボを持つ馬」を買えば儲かりそう‥‥と安直に思いつきますが、実際、儲かります。
00年以降、新潟芝2000メートル重賞で「480キロ以上の父か母父がキングマンボ系」の馬は、単勝回収率が145%、複勝回収率は117%。5月に行われた新潟大賞典も該当馬のハピが10番人気で3着しましたし、昨年の新潟記念は該当馬がキングズパレスのみで3着。そして一昨年は、該当馬が3頭のみで、ノッキングポイント、ユーキャンスマイルが1、2着。22年も該当馬のカラテ、ユーキャンスマイルが1、2着しました。
なお、出走馬の血統系統は「スマート出馬表」で無料閲覧できるので、キングマンボ系も簡単に見つけることができます。
今年の出走予定馬で父か母父がキングマンボ系は、アスクカムオンモア、エネルジコ、シンリョクカ、ブレイディヴェーグの4頭。前走の馬体重が480キロ以上だったのは、アスクカムオンモアのみです。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。
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