スポーツ
Posted on 2026年04月16日 10:00

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈アドマイヤクワッズが激走〉

2026年04月16日 10:00

 過去10年、皐月賞の勝ち時計が1分59秒未満だったのは16年、17年、19年、24年、25年の5回。時計が速い決着の年は、ディープインパクトの血を持つ馬が走りやすいのです。

【16年】ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンドと、ディープインパクト産駒が1~3着を独占。

【17年】ディープインパクト産駒の9番人気のアルアインが1着。

【19年】ディープインパクト産駒のダノンキングリーが3着。

【24年】父父ディープインパクトのジャスティンミラノが1着、コスモキュランダが7番人気で2着。

【25年】母父ディープインパクトのマスカレードボールが3着。

 戦歴は短い距離を経験している馬が有利です。皐月賞までの2000メートル以上のレースは、少頭数や緩いペースのレースばかりになります。1800メートル以下のレースのほうが道中の流れも速く、多頭数にもなりやすいため、皐月賞に近い流れを経験できるからです。

 9番人気、4番人気、12番人気の大波乱決着(3連単の配当は106万円)となった17年も、芝1600メートルで勝利実績のあった馬が1~3着を独占。2着のペルシアンナイトは前走が芝1600メートル。3着のダンビュライトも芝1600メートルでの勝利経験に加えて、芝1600メートル重賞のサウジアラビアRCで2着に好走した実績もありました。

 また、18年に7番人気で勝利したエポカドーロ、21年に6番人気で3着のステラヴェローチェも芝1600メートルで勝った実績のある馬でした。

 同様の理屈で、前走で短い距離を経験している馬も有利です。

 過去10年、5番人気以下で勝利を収めたディーマジェスティ、アルアイン、エポカドーロ、ジオグリフの4頭は、いずれも前走で芝1800メートル以下の重賞で連対していました。

 今年出走を予定しているアドマイヤクワッズの父はリアルスティール。その父はディープインパクト。さらに母系にデインヒル。この配合パターンは24年に当レースを勝ったジャスティンミラノと同じです。

 加えて、アドマイヤクワッズを管理するのはジャスティンミラノと同じ友道厩舎。皐月賞に合う配合馬を育むノウハウも知り尽くした厩舎で、マイル戦での実績や経験が豊富な戦歴も有利です。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「血統ビーム 一発レッスン vol.7 三連単5800万馬券も演出した大系統カラーリング(Kindle版)」(オーパーツ・パブリッシング)ほか。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月27日 21:00

    老舗プロレス団体「新日本プロレス」は5月27日、筆頭株主のブシロードが、株式をテレビ朝日とサイバーエージェントに譲渡すると発表した。6月30日に正式に譲渡される予定だ。ブシロードは新日本プロレスの株を7割保有しており、これらを2社に渡すこと...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月28日 14:00

    リーグ単独トップに躍り出る、村上宗隆の20号アーチが飛び出した5月27日(現地時間)、ツインズ戦はホワイトソックスが15-2で大勝した。ワンサイドゲームとなったからだろう。ホワイトソックスのもうひとりの日本人選手である西田陸浮が、二塁手で途...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク