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記事全文を読む→カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈ドリームコアは桜花賞にマッチ〉
桜花賞を人気薄で走る馬には「スプリント指向」の強い血統馬が目立ちます。中でも注目はノーザンダンサー系の血を持つ馬で、スプリントGⅠに強いヴァイスリージェント系や、ダンチヒ系の血を強化された馬の激走が目立ちます。
【21年】8人気で3着したファインルージュは、母父がボストンハーバー。同馬の母父は当レースに強いヴァイスリージェントです。さらに母パシオンルージュは新潟直線1000メートルを2勝した快速馬でした。
【22年】6人気で3着だったナムラクレアの父ミッキーアイルも、母父が当レースに強いダンチヒ系。自身も芝1200メートルGⅠで複数回連対しています。
【23年】6人気で2着に好走したコナコーストは、母が芝1400メートル以下で4勝、祖母が芝1200メートルの重賞勝ち馬です。
【24年】7人気で3着のライトバックは、母父がダンチヒ系のエクシードアンドエクセル。ファインルージュと同じキズナ産駒です。
【25年】勝ち馬エンブロイダリーは、母父がヴァイスリージェント系のクロフネ。2着アルマヴェローチェも父はダンチヒ系です。
人気薄で走る馬は適性で恵まれることも多いですが、血統面で恵まれるのは「スプリント血統」ということになります。
血統以外に注目する要素は馬体重。大型馬の好走率、期待値が高い理由は、桜花賞で重要なスプリント力と体力の完成の早さに優れているからです。
過去10年で前走馬体重が460キロ以上の馬の複勝率は26%。それに対して459キロ以下の馬は8%。勝ち馬もすべて460キロ以上の馬です。
以上の傾向を踏まえた注目馬はドリームコア。父キズナはこのレースでも実績がある種牡馬で、今年の世代は種付け料もさらに上昇しており、産駒の質は今まで以上に充実しています。
母ノームコアは、ヴィクトリアマイルをレコード勝ちした馬ですし、母父ハービンジャーはダンチヒ系。そして母母父クロフネはヴァイスリージェント系。
このように父、母父、母母父がいずれも桜花賞で強い血統で、前走の馬体重は502キロという大型馬。桜花賞の傾向にマッチした馬と言えます。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「血統ビーム 一発レッスン vol.7 三連単5800万馬券も演出した大系統カラーリング(Kindle版)」(オーパーツ・パブリッシング)ほか。
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