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記事全文を読む→カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈「欧州型血統」が人気薄で激走〉
ここ数年の東京芝は、レースコースの路盤と配合トレンドが変化したことにより、以前よりも「欧州型血統」の濃い馬が走りやすくなっています。
「欧州型血統」とは、血統ビームオリジナルの「国別血統タイプ」のこと。血統ビームでは、30年以上前から世界中のすべての血統を「日本型」「欧州型」「米国型」に分類していて、出走馬すべての血統タイプは、HPの「スマート出馬表」で無料閲覧できます。
東京芝で行われるGⅠレースも、このトレンドのとおり、ここ数年は、以前よりも欧州指向が濃い血統馬が有利です。
2020年以降のヴィクトリアマイルにおいて、5番人気以下で馬券になった5頭のすべてが「スマート出馬表」に掲載されている国別血統タイプの父か母父が欧州型の馬でした。
【20年】5番人気で3着のノームコアは父が欧州型。
【21年】10番人気で2着したランブリングアレー、5番人気で3着だったマジックキャッスルは、母父が欧州型。
【22年】6番人気で3着のレシステンシアは、母父が欧州型。
【24年】単勝208.6倍の14番人気で勝利したテンハッピーローズは、父も母父も欧州型でした。
特別登録の時点で補欠2番手ではありますが、タガノエルピーダの父はキズナ。同産駒の馬は23年にソングラインが優勝。22年にはファインルージュが2着に好走しています。
そして母父は、欧州型のキングカメハメハ。母母父も欧州型で、東京に強いトニービンです。
血統系統は、父が大系統サンデーサイレンス系。母父が小系統のキングマンボ系。昨年もサンデー系とキングマンボ系の組み合わせの馬が2~5着を占めました。
前哨戦となった前走の阪神牝馬Sは、勝ち馬と0.4秒差の7着に敗れました。ですが、前走芝1600メートルでの僅差負けは、当レースにおいては期待値の高い戦歴と言えます。
前走が1600メートル戦で、0.5秒以内の負けだった馬は、21年にマジックキャッスル(阪神牝馬S2着)が3着、22年はソダシ(フェブラリーS3着)が1着、ファインルージュ(東京新聞杯2着)が2着。23年はソダシ(マイルCS3着)が2着。そして昨年はテンハッピーローズ(阪神牝馬S6着)が14番人気で優勝しました。
亀谷敬正((かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。
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