スポーツ
Posted on 2025年10月03日 14:00

「打撃2冠」阪神・佐藤輝明の摩訶不思議「シーズン死球ゼロ」の理由を高木豊がズバッと解説

2025年10月03日 14:00

 甲子園球場での今季最終戦(対ヤクルト)で、阪神・佐藤輝明が「40本塁打・100打点」をクリアした。元同僚の青柳晃洋から5回裏に2ラン。1回裏にも犠牲フライで打点を挙げており、最終的に40本塁打、102打点でシーズンを終え、本塁打と打点の2冠を手中に収めた。

 しかし、である。魔訶不思議な現象が起きていることをご存知だろうか。例年、本塁打王のタイトル獲得者を悩ませる死球が、佐藤は「ゼロ」なのだ。

 この件に言及したのは、野球解説者の高木豊氏だった。自身のYouTubeチャンネル「高木豊 Takagi Yutaka」の10月2日の動画で言うには、
「(バッテリーが)近めが危ないと思ってるんじゃないの。(本塁打の)ツボをたくさん、高さによって持っているという。だからどうしても落とすか、外に逃げるか。デッドボールが少ないというのは、インサイドの捌きが良くなったということだよね。だから近めを攻めにくい、ということがあるんじゃないの。だからどうしても膝元にいったり、外に落としにいったりだとか、そういうボールが増えてるから、デッドボールも自ずとない」

 今季、佐藤のコース別(ゾーン別)の成績を見てみよう。最も本塁打数が多いのは、真ん中下の9本で、ド真ん中8本、右中7本と続く。左打者の佐藤にとってインコースとなる左上は3本、左中が2本、左下2本。まんべんなく打っているとはいえ、インコースの本数はそれほど多くない。
 また打率でも、ど真ん中が5割2分8厘で、右中、真ん中下ともに3割9分6厘、右上3割9分4厘と、いずれもインコースからは遠ざかるのだ。

 今季、覚醒した佐藤のオーラが、インコース勝負を避けさせたか。クライマックスシリーズと日本シリーズで、さらなる爆発が見られるか。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク