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記事全文を読む→阪神残り1試合で超激化する「タイトル争い」佐藤輝明・大山悠輔・村上頌樹はどこまで到達するか
2年ぶりのリーグ優勝を遂げた阪神が、10月2日のヤクルト戦で今季最終戦を迎える。地元・甲子園球場での戦いの目下の楽しみは、個人タイトル争いだ。打撃タイトルは佐藤輝明が39本塁打99打点で本塁打王と打点王の2冠を事実上、手にしている。阪神選手の本塁打王は1986年のランディ・バース以来で、日本人選手に限れば、1984年の掛布雅之以来、41年ぶりの快挙となる。なお、阪神選手の打点王は2014年のゴメス以来。日本人選手に限れば、2011年の新井貴浩以来となる。
佐藤は残り1試合で40本100打点に届くかどうか。阪神選手の40本到達は1リーグ時代の藤村富美男も含め、わずか7人が10回達成したのみ。そのうち本塁打王との同時達成は1リーグ時代含め、4人の5回達成にとどまる。
盗塁に目を向ければ、近本光司は現在32盗塁で中日・上林誠知に5個の差をつけており、6度目の盗塁王が確実視されている。
微妙なのは、広島・小園海斗と最高出塁率のタイトルを争っている大山悠輔だ。2人の出塁率の差は10月1日の時点で約2厘。仮に小園の出塁率が変わらないとして、大山が2打数2安打ならトップに躍り出ることになる。
さて、投手部門では及川雅貴が巨人・大勢と最優秀中継ぎ投手のタイトルを争っていたが、大勢が9月30日の中日戦で54個目のホールドポイントを挙げ、及川とは2差に。及川のタイトル獲得の可能性は消滅した。
防御率タイトルは1.55の才木浩人が確実にしている。
残りは投手三冠の可能性を残す村上頌樹だ。最多勝部門ではDeNA・東克樹と1勝差。東は現在、1軍登録を抹消されており、14勝で確定。最終戦での登板が予定されている村上は、勝ち投手となれば東と並んで14勝。最多勝利のタイトルに到達する。
奪三振はトップの中日・高橋宏斗と2個差で、村上が抜き去る可能性は高い。勝率部門では村上がトップに立ち、巨人・山崎伊織に3分2厘差だが、13勝以上が必要で、現在11勝の山崎には資格なし。村上の勝率1位は決定的だ。
大山の最高出塁率と村上の投手三冠、そして佐藤の40本100打点到達が、最終戦の見どころとなりそうだ。
(石見剣)
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