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記事全文を読む→「打球速度は兄に負けない」佐藤輝明の弟・太紀、虎党は「指名してくれ!」
いよいよ、本日行われるプロ野球ドラフト会議。阪神は10月22日、都内のホテルでスカウト会議を行ったが、今年も1位指名の公表はしなかった。
約1時間半の会議の後、藤川監督が取材に応じ、1位指名について「ご縁ですね。とにかくご縁がある選手。必ず1位の選手がいますから、どんな選手が阪神タイガースに入っても、その縁をしっかりと生かして、幸せな野球人生を送ってもらえるように」と公表はせず。例年通り、最終決定は当日に決める見通しだ。
阪神の1位指名については最大5球団の競合が予想される創価大・立石が有力視されているが、虎党の間で「指名してほしい」との声が多いのが、佐藤輝明の弟・佐藤太紀(たいき)外野手だ。
太紀選手は小学1年から野球を始め、6年時にバファローズジュニアに選出。関学大時代には指名漏れを経験。その後、独立リーグの福島レッドホープスを経て、今季から堺シュライクスに加入。チームの4番として打線をけん引し、チームの連覇に貢献した。
兄とは違って右打ちで、187センチ、103キロの恵まれた体格。今季は打率3割5分3厘、68安打、6本塁打、36打点。すべてリーグ2位で、外野手部門でベストナインに選出された。
そんな太紀選手は22日に更新されたABCテレビの公式YouTubeチャンネル「虎バン タイガース応援チャンネル」に登場。関学時代はサトテルの弟として注目されたもののレギュラーの座を獲得できず、4年間でヒットは1本のみ。「まだまだできるはずだというのを自分の中でも証明したくて」と独立リーグに行った理由を語った。
しかし2年間でドラフトにはかからず、今年がラストチャンスと位置づけ、バイトをやめ、すべての時間を野球に費やしたという。現在、チームメイトで元ヤクルトの久保拓眞投手は「僕もプロでやっていて、ベンチで佐藤輝選手の打席を見たことがある。打球の速さは太紀も負けない速度があると感じました」と評していた。
阪神ファンからは「関西独立リーグのレベルを考えると厳しいだろう」「名前で指名がかかるほどプロは甘くない」という厳しい意見がある一方、「育成やったらワンチャンある」「セ・リーグでDH制導入というのもプラスに働いてほしい」「育成でいいからとってくれ」「阪神獲ってくれ。頼む」「兄弟で阪神のクリーンアップになったら最高」「打てなくても人気出ると思うW」「右の強打者は貴重」と育成枠での獲得を期待する声は多い。
さて、サトテル弟の運命の日、タイガースとご縁はあるのだろうか。
(鈴木十朗)
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