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記事全文を読む→北陸新幹線でキャリーケースが頭に落下!急増する外国人観光客の大型荷物「迷惑トラブル」
福井県から東京へと向かっていた北陸新幹線が1月24日、予定より22分遅れて発車する騒動があり、乗客およそ900人に影響が出た。遅延の原因は、走行中の車内で発生したトラブルだった。列車が金沢駅と新高岡駅の間を走行していた際、座席上の荷棚に置かれていたキャリーケースが突然、落下して、真下に座っていた女性の頭部を直撃したのだ。落下したキャリーケースは、外国人観光客の所有物とされている。
この事故をきっかけに、女性とキャリーケースの持ち主である観光客との間で口論に発展。双方が糸魚川駅で途中下車し、警察が対応にあたる事態となった。この対応に時間を要したことが、列車遅延の原因になったとみられている。
近年、こうした「外国人観光客のキャリーケース」をめぐるトラブルは珍しくない。新幹線では総寸法160センチを超える大型荷物を、最後部座席の荷物スペースを予約して利用するルールが設けられているが、制度は十分に周知されていない。結果として、荷棚に無理に載せたスーツケースが落下したり、通路や出入り口を塞いだりといった迷惑事案が各地で報告されている。
「予約していた大型荷物スペースを勝手に使われた」
「通路に置かれたスーツケースで身動きが取れなかった」
そんな不満の声があとを絶たない。一方で、外国人観光客からは「ルールが分かりにくい」「英語案内が不足している」との指摘があり、単純なマナー違反と斬り捨てられない側面がある。
JR西日本は今回のトラブルを受け、キャリーケースなどの大型荷物については、各車両に設けられた荷物置き場を利用するよう、改めて注意を呼びかけている。
訪日外国人の数が過去最高水準に達する中、同様のトラブルが増える可能性は否定できない。鉄道各社には多言語による分かりやすい案内の強化や、手荷物配送サービスの周知など、利用者同士のトラブルを未然に防ぐための、より踏み込んだ対策が求められる。
(旅羽翼)
アサ芸チョイス
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