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記事全文を読む→阪神・藤川球児監督が「キャンプMVP9人」指名!OB桧山進次郎が「ケタ違い」と絶賛するのは「左翼レギュラー狙いの捕手」
沖縄・宜野座キャンプを2月25日に打ち上げた阪神の藤川球児監督は、
キャンプMVPを問われると、9人もの選手を挙げた。それが石黒佑弥、木下里都、伊原陵人の投手3人と、嶋村麟士朗、浜田太貴、高寺望夢、中川勇斗、元山飛優、小野寺暖の野手6人だった。
「投手であれば石黒、それから木下。このあたりが非常に伸びてきた。捕手で言うと嶋村。(昨年の)秋季キャンプから進んできている。打者は新戦力の浜田、高寺、中川、元山、小野寺。非常にいい兆しを見せてきていると思う」
8人の名前を挙げた後、最後に名前を思い出す形で強調したのが、2年目の左腕・伊原だった。
「名前出し忘れましたけど、ほんとにいちばん成長してるのは伊原だと思いますけどね」
宜野座のブルペンで投げ込んだ球数、はチームトップの798。昨年はルーキーながら、先発と中継ぎ双方でフル回転した。藤川監督は今季の起用方針を、
「起用は言えませんね。役割ははっきり言えませんが、楽しみなシーズンになるんじゃないかなと思っています」
先発ローテ入りの可能性を匂わせたような…。
2月26日放送の「おはよう朝日です」(ABCテレビ)に出演した阪神OB・桧山進次郎氏はキャンプMVPとして、この9人に入った中川を選出している。
中川の昨年の成績は25試合出場で打率2割6分8厘、2本塁打、2打点。プロ5年目で捕手登録だが、左翼レギュラーを目指している。桧山氏の評価はすこぶる高い。
「野手のバッティング練習を見た瞬間に、中川選手がひときわ目立っていると思いました。スイングが他の選手とケタ違いに速かった。おそらくオフの間からしっかり体を作ってバットを振ってきたんだな、というのが目に見えてわかりました。オープン戦次第では、開幕スタメンありますよ。あとは守備面、走塁面でどこまで上げていけるかですよね」
異例の大量指名となったキャンプMVPだが、それだけチームの底上げができたということだろう。レフトとショートはレギュラーが定まっていないが、ポジション争いも含めて、今後のオープン戦、ペナントレース開幕を楽しみにしたい。
(鈴木十朗)
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