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記事全文を読む→アメリカの空港検査で「武器扱い」された「スポーツ用品」騒動…トラブル回避の「裏ワザ」教えます
アメリカ・フロリダ州のオーランド国際空港で、思わぬ珍事件が発生した。発端はTSA(運輸保安庁)の手荷物検査だった。女性のバッグが引っかかり、中身を確認した職員が首をかしげる。「これは何だ?」と取り出されたのは、なんと、ピックルボールのパドルだった。
職員はこのスポーツ自体を知らなかった様子で「機内に持ち込めるのか分からない。武器になる可能性があるのでは」と真顔で指摘したというのだから、女性も苦笑いするしかない。女性が「最近人気のスポーツなんです」と説明する一部始終はTikTokで拡散された。
ピックルボールとはテニス、卓球、バドミントンを掛け合わせたような競技で、専用のパドル(卓球のラケットに似た形状)と穴あきボールを使って打ち合う。アメリカでは爆発的な人気を誇り、最近は日本でもじわじわとプレーヤーが増加中。海外旅行先でプレーを楽しむ人は珍しくない。
とはいえ、今回の騒動が示すように、道具の持ち運びには意外な落とし穴がある。特にパドルのような板状のアイテムは、基本的には機内持ち込みが可能とされているものの、最終判断は現場の保安職員に委ねられる。そのため、思わぬ足止めを食うケースもありうるのだ。
ではトラブルを避けるために、できることはあるか。確実性を求めるならば、預け入れ荷物の中に入れておくのが無難だ。ただし追加料金が発生する場合があるため、利用する航空会社の規定を事前に確認しておきたいところ。
そこで「裏ワザ」として覚えておきたいのが、大きめの袋を活用する方法だ。スーツケースと一緒にまとめて梱包してしまえば、追加の個数扱いにならずに済んだケースがあるという。
筆者もLCC利用時に同様の方法で、問題なく預けることができた経験がある。ただし、これはあくまで航空会社や現場対応による部分が大きく、必ず通用する方法ではない点には注意が必要だ。
楽しいはずの旅先スポーツが、持ち込みルールを見誤れば、思わぬトラブルに発展しかねない。「知らなかった」では済まされないのが、空港セキュリティーの現実と言えるだろう。
(旅羽翼)
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