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記事全文を読む→【潜入実食ガチレポ】これが最適解「牛丼とセットで食べるためのラーメン」すき家のコスパが◎だった
昨今の牛丼屋に行くと牛丼のみならず、様々な非牛丼メニューが充実している。いや、牛丼よりもこっちが売りなのか、と思うようなものも。
最近では牛丼チェーンがラーメン店運営会社を買収するケースが増えており、「吉野家」は今年3月からラーメン系メニューをセットにした「牛丼・油そばセット」を販売開始。牛丼とらーめんという新たな潮流かと思っていたら、グループ企業に「伝丸」や「壱鵠堂」といったラーメンブランドを持つ「すき家」も、そっちに乗り出した。
それが「とん汁みそらーめん」(単品360円)であり、6月4日から期間限定で販売開始した。お手頃価格で牛丼と合わせて満足感を高めようという狙いがあるとみられるが、はたしてウマイのか。
てなわけで、牛丼がセットになった「牛丼(並盛)+とん汁みそらーめんたまごセット 」(850円)を注文してみる。
「とん汁みそらーめん」は味噌汁に麺が入っているだけのビジュアルだが、かき混ぜると下からとん汁の具材が出てきた。
スープをひと口、飲んでみる。とん汁に2種類の味噌とニンニク、生姜などをブレンドした特製タレを加えているとのことで、味噌のコクや甘み、ニンニクの風味が感じられる。若干「袋麺ライク」な味わいではあるものの、紛うことなき味噌らーめんのソレに仕上がっていた。

麺は少しうねりのある、加水率高めでシコシコと歯ごたえのあるもので、小麦の風味が感じられ、味噌スープとの相性はいい。
麺量は100グラムあるかないかくらいだろうか。決して多くはないが、牛丼と合わせるならジャストサイズだろう。
吉野家の「牛丼・油そばセット」より断然の推し
とん汁の具材(特にコンニャクや大根)と麺の相性は正直言って、微妙だ。まぁ、そこまで気になるものでもないので、具材があるからこそ食べ応えがしっかり担保されている、と思うことにした。
そして牛丼との相性はというと、とん汁と牛丼が合わないわけがないので、牛丼をかき込んで、スープで流し込んだ時の満足感は格別なものがある。
言ってしまえば「とん汁みそらーめん」自体のクオリティーはそこまで高くはないが、だからといって二郎系や家系のラーメンを牛丼と一緒に食べたいかといえば、そうではないわけで。「牛丼とセットで食べるためのラーメン」という考えであれば、意外と最適解なのかもしれない。
個人的には吉野家の「牛丼・油そばセット」より断然、こちらを推したい。牛丼とラーメンが一緒に食べられて1000円を余裕で切るコスパは素晴らしいし、食べた感もしっかりとある。非常に満足度の高いメニューだと言っておこう。
(小林洋三)
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