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記事全文を読む→【異次元の大記録】武豊「通算5000勝」カウントダウンと生涯獲得賞金「1000億円超」どれだけすごいかわかる?
前人未到の大記録達成は、早ければ6月28日の函館競馬で達成される。
競馬界のスーパースター武豊が自らの公式サイトで、これまでの通算勝ち鞍が4994勝に達していたことを明らかにした。内訳はJRA4663勝で、地方競馬、いわゆるエクストラ騎乗などが212勝。海外での勝利数は119で、あと6勝で通算5000勝に到達する。
騎乗数自体が多い地方競馬では、大井の的場文男が7429勝(含むJRA4勝、海外1勝)したのを筆頭に、川崎の加賀武見が7151勝、船橋の石崎隆之の6269勝と続くが、JRAで4000勝を超えた騎手は後にも先も武しか存在しない。これで5000勝となれば今後、JRA所属騎手の達成はほぼ不可能な大記録となる。
ちなみにJRAにおける通算勝利数2位は横山典弘で3013勝、3位・柴田善臣2341勝、4位・川田将雅2277勝、5位・ルメール2205勝となっている。武がいかに突出した存在かがわかるだろう。
スポーツ紙競馬担当記者も感嘆するばかりで、
「武豊のすごいところは、57歳になった今も超一流という点ですね。今年はここまで32勝していますが、シックスペンス(牡5)で安田記念(GI・6月7日・東京・芝1600メートル)を勝ち、さらにメイショウタバル(牡5)で宝塚記念(GI・6月24日、阪神・芝2200メートル)を勝ちましたからね。2週連続のGI制覇など、なかなかできるものではありませんよ」
40周年記念展に来場すれば大フィーバーに
今週は函館に滞在し、6月27日はモリノドリーム(牝7)で臨む青函ステークス(芝1200メートル)など5鞍、翌28日もケイアイセナ(牡7)で挑む函館記念(GⅢ・芝2000メートル)など5頭に騎乗する予定となっている。土曜の全レースに勝っても4999勝止まりだが、翌日に到達する可能性は十分にあろう。
ベテランのターフライターもこう話す。
「4月26日のGⅡ・マイラーズカップ(京都・芝1600メートル)
をアドマイヤズーム(牡4)で勝ったことで、生涯獲得賞金がJRAの騎手として初めて、1000億円の大台を超えました。JRAでは獲得賞金の5%が騎手への進上金になりますから、これだけで50億円以上を稼いでいる計算になります。さらに騎乗手当もありますし、武クラスになれば、CMなどの副収入もかなりのものです」
現在、武の40周年記念展が京都、東京と開催されているが、土曜日からは石川県金沢市に場所が移る。本人も7月には来場を予定しているようで、5000勝を達成していれば大フィーバーになることは間違いない。
(阿部勝彦)
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