スポーツ
Posted on 2026年05月01日 12:00

武豊とメイショウタバル「凱旋門賞を視野に」で盛り上がる「一族の夢」

2026年05月01日 12:00

 京都競馬場で天皇賞・春(5月3日)が開催されるなど、春のGIシリーズ真っ盛りの日本競馬界に、大きなニュースが飛び込んできた。GI・大阪杯(4月5日、阪神・芝200メートル)で2着に惜敗したメイショウタバル(牡5、栗東・石橋守、父ゴールドシップ、母メイショウツバクロ)が、10月4日にフランスで行われる仏GI・凱旋門賞(ロンシャン・芝2400メートル)への挑戦を視野に入れているというのだ。

 1969年に野平祐二が騎乗したスピードシンボリが出走して着外に敗れて以降、凱旋門賞制覇は日本競馬界の悲願となっている。
 1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタは2着と健闘したが、あのクラシック3冠馬オルフェーヴルでさえも手が届かなかったタイトルだ。

メジロマックイーン出走が幻に終わった因縁

 メイショウタバルの凱旋門賞制覇は、一族の夢でもある。スポーツ紙競馬担当記者は、その理由を次のように話すのだ。
「タバルの父ゴールドシップも2014年に横山典弘の騎乗で挑戦しましたが、14着と惨敗しています。ゴールドシップの母父メジロマック
イーンは、メイショウタバルの主戦・武豊騎乗で凱旋門賞出走を予定しながら、幻に終わった因縁もある。あれからすでに30年の月日が流れています。人気テレビドラマ『ロイヤルファミリー』のリアル版のような話ですよ」

 武豊にとっても、凱旋門賞は因縁があるレース。「実現したら嬉しい」と話しているが、先代の松本好雄オーナーの夢でもある。
 メイショウタバルの当面の目標は、連覇がかかるGI・宝塚記念(6月14日、阪神・芝2200メートル)だが、前出の競馬担当記者は、
「凱旋門賞へ行くかどうかは、秋の天皇賞(11月1日、東京・芝2000メートル)をニラみながらになりますが…」

 メイショウタバルが歴史に新たな1ページを書き加えられるか。

(阿部勝彦)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年04月26日 08:30

    3月から4月にかけて、地方などの首長選で自民党推薦候補が相次いで敗北している。高市内閣が依然として高い支持率を保つのに、だ。PR会社関係者が明かす。「4月12日の東京・練馬区長選では自民などが推薦し、小池百合子都知事も支援した前都議が圧勝す...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年04月29日 15:00

    中国で今、国防の要となるエリート科学者たちが、まるで示し合わせたかのように次々と謎の死を遂げている。公表されているだけでも、その数は9人。死亡者の年齢は26歳から68歳までと広いが、中国メディアやSNSでは「深夜の交通事故」など、その死亡原...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク