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記事全文を読む→立て続けに発見!加藤紀子・清水國明・原田伸郎…懐かしい「あの人」を見るならローカル放送番組を
先日「5時に夢中!」(TOKYO MX)までの繋ぎに、テレビを見るともなく見ていたら、「よじごじDays」(テレビ東京系)に、どこか見覚えがある女性が出演していた。しかしそれが誰だか、どうしても思い出せない。
記憶を頼りに、私の脳内コンピューター(8ビット)が画像生成AIよろしく、その女性の姿を若返らせてみたところ、ようやく「あ、加藤紀子だ」と気付いたのだった。
1991年、アイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」のメンバーにオーディションで選ばれ、「桜っ子クラブ」(テレビ朝日系)に出演(SMAPやTOKIOも出演してたなぁ)したのをきっかけに、一時期は各局のバラエティー番組にちょくちょく出演する売れっ子だった。
2000年に芸能活動を休業して、フランスへ語学留学。2002年に留学を終えて芸能界へ復帰していたようだが、最近はとんとその姿を見なかったので、てっきり引退したものだと思っていた。
それから数日後の深夜、点けっぱなしのテレビに、またまた加藤紀子が映っていてびっくり。こちらは「ふるさとの未来」(TBS系)なる情報・ドキュメンタリー番組で、2020年4月から放送されていたようだが、ぜんぜん知らなかった。
いや、別に私は彼女のファンだったことは一度もないし、むしろ当時のちょっと生意気な雰囲気が苦手なくらいだったから、特に感慨はない。ただ、ご本人の「皆様ご存知の加藤紀子ですよ」みたいな雰囲気(私がそう感じてるだけかも、だが)を見ていると、最近の若者が彼女をどのくらい知っているのかが気になった。
まあ、「よじごじDays」も「ふるさとの未来」も、エアポケットのような放送時間だし、どちらも関東ローカルの番組だし、そもそも若者はこんな番組を見てはいないだろうけど。
そういえば最近、似たようなことがもうひとつあった。あのちゃんが出演しているBOOKOFFの最新CMを初めて見たのだ。
かつて一緒に「あのねのね」をやっていた
BOOKOFF店内らしき場所で、店員姿のあのちゃんとおばさん(柿丸美智恵という女優さん)が創業36年のイベントをお知らせしている最中、おばさん店員が「当時ってどんな感じだったんだろうねえ」と感慨深げに言う。すると急に現れた白髪で細い目の爺さんが、腕を組みながら「話してあげようか」と声をかけてくるというものだ。
結局、おばさん店員が痴呆症の老人を介護するように「はぁい」と連れてはけるのだが、「この爺さん、見覚えが…」と思ったら清水國明だった。
そういえば、昔のBOOKOFFのCMキャラクターは清水が担当していた(ちなみに、清水の実姉はブックオフコーポレーションの元代表取締役社長)けれど、そんなこと若者たちは知らないだろう。時の流れは速いもの。そりゃ、「BOOKOFFなのに本ねえじゃーん」とやっていた可愛い寺田心くんだって、ムキムキのマッチョになっちゃうよな。
ところで、かつて清水と一緒に「あのねのね」をやっていた原田伸郎はどうしているんだろうと思ったら、兵庫県のローカル局サンテレビジョンが制作する「原田伸郎のめざせパーゴルフⅢ」なる番組がテレビ神奈川でも放送されているのを偶然、発見。しかも1988年4月から、現在のタイトル通り「第3弾」まで続いているなんて、ゴルフに全く興味のない私はまるで知らなかった。
「懐かしい顔」に会いたければ、ローカル放送の番組を見るのが一番かもしれない。
(堀江南/テレビソムリエ)
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