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記事全文を読む→2軍最終戦でも無残な大炎上!DeNA構想外の藤浪晋太郎に各球団から出た「誰なら制球難を治せるんだ?」
横浜DeNAベイスターズ・藤浪晋太郎の、ファームリーグ最終戦登板(9月27日)は、散々な結果に終わった。巨人2軍戦に先発して3回8安打5失点、2奪三振で敗戦投手に。四球は1に留めたが、すでに来季の構想から外れたとの報道が出ているにもかかわらず、他球団が本気で獲得を検討するとは思えない内容だった。
在京球団スタッフが言う。
「ルール上、球団が『戦力外選手』を正式に発表できるのは、まだ先のこと。『正式発表前に情報が漏れた』のは、DeNA球団の優しさと言えます。早く分かれば他球団も獲得を検討しやすいので」
藤浪が来季の構想外であることが判明したのは9月23日だから、他球団の関係者も見に来ていたはずだ。
「人気のある選手ですし、あの剛速球は魅力的。問題は制球難です」(スポーツ紙記者)
藤浪の制球難は、かねてからの課題だった。
「DeNAはAIを使って解析するなど、様々な克服法に取り組んできました。かつて在籍した阪神、メジャーリーグのアスレチックス、オリオールズ、メッツ、マリナーズの投手コーチやトレーニングコーチ、データ解析のスタッフも彼に寄り添ってきました」(前出・在京球団スタッフ)
長い時間をかけて各球団の優秀な投手コーチ、データ解析スタッフが制球難克服に取り組んできた。その結果が「今」であり、各球団の関係者は「誰なら治せるんだ?」と捉えているそうだ。
オリックス・日本ハム…俎上に載った獲得論は話題作り
「獲得してもやっぱりダメだった」となれば、藤浪獲得を言い出した者の責任問題になりかねない。日本の球団が獲得に乗り出さなければ、再び海外が選択肢に入るが、本にはこう言っている。
「海外もないわけではないが、基本はNPBでプレーさせてもらえたらいいなと考えています」
これまで俎上に載せられてきた球団はいくつかある。
「オリックスに行けば、大阪桐蔭時代の森友哉とのバッテリー復活となり、日本ハムなら新庄剛志監督と並んで立つだけで絵になります。新庄監督は実際に『俺のところに来たら化ける』とラブコールを送ったことがある。巨人なら阪神戦での注目投手となります。ただし、これらの獲得論は話題作りであって、本当の意味での戦力補強にはならないでしょう」(前出・在京球団スタッフ)
藤浪も話題作りでの再スタートは、本意ではないはずだ。
仮に日本に獲得希望球団が現れず、メジャーリーグ球団とのマイナー契約となるのであれば、スプリングキャンプでの結果次第であり、解雇されても自己責任で終わる。藤浪がNPB球団を最優先で考えているのであれば、相当な覚悟を決めなければならないだろう。
(飯山満/スポーツライター)
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