新宿、渋谷、池袋……休日に少し足を休めようとベンチを探し、「座れる場所がない」と驚いた経験はないだろうか。東京では今、「座るだけ」のことが、ちょっとした贅沢になっている。都内で働く40代のサラリーマンはこうこぼす。「昼休みに外へ出ても、座る...
記事全文を読む→【出直し横浜市長選】「パワハラ辞職」の山中竹春前市長が再出馬する「都合のよすぎる主張」と選挙費用「市税15億3600万円」への納得度
まさに大混乱。部下への日常的なパワハラで神奈川県横浜市長を辞職した山中竹春氏が、10月4日告示(10月18日投開票)の出直し市長選に出馬すると表明したためだ。市政担当記者が状況を語る。
「山中氏は再出馬の理由を『公約の達成と、自分はパワハラ加害者なので再発防止策を立てる適任者だ』と都合のいい主張をしています。しかし市民や市政関係者からは『やはり出馬したか。最近では問題を起こした当事者の再出馬は兵庫県知事選以来、繰り返されているので、ありうるとは思っていたが……』とため息が出ています」
山中前市長の悪行は、今年1月に当時の人事部長がを告発したことで発覚。第三者調査委員会が真相解明に努めた結果、「パワハラ」と認定された。
山中氏は2021年の選挙で、自民党の推薦候補などを破って初当選。2025年の二期目の市長選では、独自候補擁立を断念した自民党からも支持を受け、再選した。
今回はその自民党も見切りをつけたことから、議会の不信任議決が確実に。そのため山中氏は辞意を表明した。しかし一転、今回の再出馬である。
10月4日告示の市長選は山中氏をはじめ、7人が乱立する。山中氏を支援するのは、港湾事業者業界団体「横浜港運協会」の藤木幸太会長ら。藤木会長は、「ハマのドン」として港湾事業業界をまとめてきた藤木幸夫氏の子息だ。
一方の自民党、公明党、日本維新の会や地元経済界の多くは、弁護士の原沢敦美氏の支援に回る。立憲民主党県連は前衆院議員の中谷一馬氏を支援する。ほか浅賀由香氏、福山敦士氏、藤川祥子氏、馬場慎一郎氏らが立候補予定だ。
パワハラおねだりで自殺者が出てもラブホ密会しても出直し当選
地方自治体で不祥事を起こした当事者が辞任⇒再出馬するパターンで思い出すのは、2024年の斎藤元彦・兵庫県知事だ。斎藤知事はパワハラや「おねだり」などをしたと県職員幹部に告発され、県議会で不信任が全会一致で議決されて失職。自殺者まで出した大騒動である。だが出直し知事選ではSNSなどを駆使した新たな選挙戦を展開し、奇跡の再選劇を演じた。
これ以降、同様の失職自治体長の再出馬が目立つようになる。今年1月の群馬県前橋市長選では、市職員とのラブホ密会で辞職し、出直し立候補した小川晶市長が再出馬して当選した。
昨年は静岡県伊東市の田久保真紀前市長が学歴詐称事件を起こし、市議会で不信任決議が可決されて議会を解散。市議選後に再び不信任決議を突き付けられて失職した。再出馬して落選したが、自治体首長のモラルハザードが問題になった。
横浜市民の思いは複雑だ。
「市のイメージダウンにつながらなければいいが。それと、この突然の選挙で多額の市税が使われることには納得がいかない」(50代男性)
ちなみに今回の市長選の費用として準備されたのは、約15億3600万円だという。横浜市は昨年8月に市長選が行われたばかりで、その費用は13億円だった。
横浜市民はどんな結論を出すのか。
(田村建光)
アサ芸チョイス
9月18日から20日までの「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が9月24日に発表された。9月18日に公開されている織田裕二主演の「踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」は、約14年ぶりのシリーズ最新作。初登場で2位にランク...
記事全文を読む→小栗旬が社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」が9月28日に公式サイトで所属俳優・坂口健太郎をめぐる週刊誌報道の内容を否定する声明を発表した。〈その記事が元になり、想像に依る誹謗中傷や事実とは異なる内容の拡散等が見受けら...
記事全文を読む→韓国の京畿道城南市盆唐区(首都ソウルの南南東約20キロ)にある中華料理店「習近平」に中国人の4人組が秘かに押し入り、スプレー塗料やペンキをまき散らしながら店内の備品を破壊するという「ナゾに満ちた事件」が発生した。聯合ニュースをはじめとする複...
記事全文を読む→
