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記事全文を読む→【井口資仁監督】侍ジャパンに阪神とオリックスの選手がひとりもいない「異論噴出」と「目玉選手は誰?」
阪神抜きの侍ジャパンメンバー選出に、困惑と批判の声が広がっている。
11月に東京ドームで開催される「アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」の侍ジャパンメンバーが10月7日に発表された。日本は11月12日に台湾、13日に韓国、14日にオーストラリアと戦い、15日に決勝と3位決定戦が行われる。
今大会が初采配となる井口資仁監督が会見で28選手の名前を読み上げたが、
球団史上初のリーグ連覇を果たした阪神はオリックスとともに、1名も選出されなかった。
「球団、監督ともいろいろご相談させていただきながら、最終的に選考させてもらった。11月の開催なので、選手の体調面などいろいろなことを球団と話しながら、現時点でベストな状態である選手を最終的に選考させてもらった形になる」
井口監督はそう説明したのだが、球界からは異論が続出することに。
スポーツ紙遊軍記者が苦笑する。
「阪神以外の球団の関係者からは『藤川球児監督のゴリ押しのような気がする。一部の球団の意向だけを優先するのはいかがなものか』と訝る声が出ています」
確かに日本一連覇を狙うパ・リーグ王者のソフトバンクは鈴木豪太、庄子雄大、正木智也の3選手を出した。2位でクライマックスシリーズに出る西武は武内夏暉をはじめ、5人だ。巨人からは1年間を投げ切ったルーキーの竹丸和幸が選ばれている。
興行的にも大きなマイナス要素になる
今大会は24歳以下、または入団3年目以内の選手のほかに、オーバーエイジ枠として29歳以下の3選手の出場が可能となっている。大会優勝を狙うならば、今季の成績を考えて、セ・リーグの打撃タイトルを独占しそうな佐藤輝明、森下翔太らが名前を連ねてもおかしくない。興行的にも人気のある阪神選手が出場しないのは、大きなマイナス要素となる。
「チケットの売り上げに響くかもしれないし、マスコミ露出も減る可能性がある。メジャー組なしの国内組メンバーによる大会だから、目玉選手は欲しいのにね」(セ・リーグ球団関係者)
選手選考はNPB(日本野球機構)や井口監督の専権事項だが、仮に特定球団に忖度したならば、船出から遺恨を残しそうだ。
(阿部勝彦)
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