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記事全文を読む→阪神・岩貞祐太「引退」抜群の制球力が衰えて…速球全盛時代に絶たれた「生命線」
阪神・岩貞祐太投手が今シーズン限りで現役引退すると、9月28日に球団が発表した。近日中に引退会見を実施するという。
2013年、横浜商科大からドラフト1位で入団すると、先発投手として2016年に2ケタ勝利を記録。2020年途中からは当時の矢野燿大監督の意向もあり、中継ぎ投手に転向していた。
ドラフト同期には脳腫瘍で亡くなった横田慎太郎さん、ベテラン捕手として頑張っている梅野隆太郎、中継ぎや抑えで活躍する岩崎優などがいる。
「プロ生活の前半は間違いなく、先頭を走る活躍ぶりでした。金本知憲監督時代は特に重宝されていましたね。横田さんが亡くなり、同期の結束は以前に増して強くなったと思う」(球団関係者)
後輩たちが徐々に台頭する中で、2022年は53試合、2023年は50試合とフル回転。岡田彰布前監督のリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。
だが弱肉強食のプロ野球界。藤川球児監督に代わってから命取りになったのは、ケガだけではなかった。
わずか1回の今季1軍登板は打ち込まれてすぐ降板
「リリーフ当初は抜群だった制球力が、近年は衰えが目立ってきました。甘く入って痛打される場面が増え、球速も落ちていた。速球全盛の時代でコントロールが利かなくなるのは、生命線を絶たれることを意味します。年齢的な面を考えて、球団は現役を続けるにしても、かなり厳しい条件を提示していたのではないか」(前出・球団関係者)
今季1軍で登板したのは4月21日のDeNA戦の1試合だけ。この時は1回もたず、3失点で降板している。阪神生え抜きで13年、腕を振り続けた左腕が静かにユニフォームを脱ぐ。
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