芸能

テレビ&ラジオ「最新!生放送ハプニング」(3)マジシャンのセロを不機嫌にした平愛梨の天然発言

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「アモーレ」でブレイクした平愛梨(31)が天然ぶりを炸裂させたのは、14年7月29日の「マジック新世紀セロ 生放送SP」(フジ系)だった。マジシャンのセロ(42)が映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する、空中に浮いた状態で走行するスケートボード「ホバーボード」を再現するマジックを披露した。

 走行するワゴン車の窓に左手をつけ、宙に浮くスケートボードに乗り空中浮遊しながらセロが現れると、スタジオで見ていたゲストから驚きの声が上がる。だが、そんな中で平だけは、

「違う番組で見たことあったんですけど、確か手が、車にくっつけてあったニセモノの手で、棒がつながって体になってるっていう‥‥」

 と、マジックのネタをバラし始めたのだ。

「この発言にセロさんは不機嫌な顔になり、他のゲストが『すみませんでした』と慌ててフォローしていました」(番組関係者)

 スポーツ実況の現場では、とんだ勘違いが。今年5月1日に競馬「天皇賞・春」を中継したNHKの藤井康生アナ(59)が、やらかした。

 最終コーナーを回ると、逃げるキタサンブラックに、人気薄のカレンミロティックが襲いかかる。カレンが詰め寄り、キタサンが差し返すような超接戦で、2頭がなだれ込むようにゴールしたところで、藤井アナは「独断」でこう叫んだ。

「なんと、なんと、カレンミロティックが先頭! カレンミロティックぅーー。カレンミロティック、驚いた。驚きの結末。キタサンブラックは2着か」

 藤井アナの興奮は止まらない。

「まさか、まさかの8歳馬。せん馬初の天皇賞制覇か。池添も天皇賞初制覇!」

 しかし、ここで「審議」が続いていることに気づき、

「ほとんど並んでゴールですが‥‥どうか」

 とトーンダウンするも、時すでに遅し。ハナ差で大一番を制したのは、武豊(47)騎乗のキタサンブラックだった。

 1月1日に行われた「ニューイヤー駅伝」(TBS系)でも、信じられない光景が目に入ってきた。外国人ランナーが集まった2区。沿道で観戦していた男性が飼っている小型犬が飛び出し、コニカミノルタのポール・クイラ選手(26)に突進、転倒させてしまったのだ。先頭集団を走っていたクイラ選手は12位に転落。悔やんでも悔やみきれない中、さらに驚きの結末が用意されていた。

「2月22日、飼い主の男性(70)が、高崎市動物愛護条例違反の疑いで書類送検されました。運営側は今後、見学者のペット持ち込み禁止を検討しています」(スポーツ紙記者)

 飼い主にとっても予期せぬハプニングは、本当に「事件」となってしまったのだ‥‥。

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