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記事全文を読む→森本毅郎86歳「50日ぶりの復帰」で語られた肺炎入院中の命の危険「息が吸いたくても吸えない。もう終わりかなと」
コメンテーターとして情報番組で活躍していた国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン、映画「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」の長谷川和彦監督、そして作家・落合信彦…。先週末から今週にかけて、有名人の訃報が相次いだ。
そんな中、無事に帰ってきてくれたのがタケローだ。2月2日、パーソナリティーを担当するTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、午前6時30分)で、その復帰を待ちわびていたリスナーに、元気な声を聴かせてくれた。
「おはようございます、森本毅郎です。久しぶりにスタジオに戻ってまいりました。ほぼ50日ぶりになりますかね。高齢者にとって肺炎というのは重い病気でね。どうも命拾いしたかなっていう実感があるんですけれども」
そう切り出すと、入院中の心境を率直に語った。
「肺炎ってひと口にいうんですけど、いろいろありまして。息が吸いたくても吸えないって、怖いですよ。もう終わりかな、と思いますよ。やっぱり命の危険をちょっと感じましたですね」
その後は「埼玉県八潮市の道路陥没事故から1年」「中部電力の浜岡原発再稼働に向けての改ざん問題」などのニュースで、国や自治体の無策を指摘。約50日ものブランクをみじんも感じさせない、切れ味鋭い「タケロー節」は健在だった。
昨年12月12日の放送から「熱がある」として、体調不良を理由に欠席。長いブランクを感じさせない切れ味の鋭いトークに、リスナーはホッとひと安心だ。
とはいえ、タケローも御年86。ついでながらアシスタントのフリーアナ、遠藤泰子は御年82。日本最古の女子アナとして今もなお、現役で活躍している。森本の不在中、土井敏之アナとともに番組を粛々と続けてきた。
合計年齢168歳。ギネスブックに名を刻んでも不思議ではない高齢コンビだ。2人が毎朝、声を聴かせてくれること、これはもっとフィーチャーされるべき出来事ではないのか。老いを超えてなおも現場に立ち続ける声の重み。タケローの声を聴け!
(堀江南/テレビソムリエ)
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