20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→東電OL殺人事件 真犯人はコイツだ(8)
真犯人は悠々と生きている
調査期間を終えても、私は釜田を追っていた。その後、釜田が一時、警察に逮捕されていたことも知った。
そのせいか、時折、釜田の姿を夢に見ることもある。釜田は被害者と接点があり、事件直前に被害者と揉めていた男に酷似していた。また、犯行現場に残された「第三者」の遺留品と血液型も一致していた。定期券入れが捨てられた巣鴨に土地鑑も持っていた。今でも「真犯人」の要素を持つ重要人物だと思っている。もちろん、決定的な証拠もなく、断定するつもりはない。
ましてや、私の調査から逃げた男は他にもたくさんいた。遺体発見現場のアパート、そしてゴビンダ元被告が住んでいたビルのオーナーもその1人だ。再三、面会を申し込んだが、居留守を使うなどしてついに会えなかった。
また、Oという被害者の売春の顧客もそうだった。事件直前に、Oは被害者に代金を支払わずに逃げたため、円山町の雀荘にいたところを被害者に詰め寄られたことがあった。動機となりうるトラブルを抱えていたのだ。しかし、Oも私との面会を拒否し続けた。
それでも、私はこうして原稿をしたためずにはおれなかった。釜田の暴力という危険を顧みずに証言してくれた居酒屋「K」の経営者は故人となってしまった。それだけではない。私の調査からゴビンダ元被告の再審開始決定までの間に、多くの円山町の住人が亡くなっている。本稿では触れられなかったが、被害者が通りから店内を覗いていたスナックのママも今年4月に亡くなった。このママからは様々な話を聞いた。こうした人々は真実を知る前に無念のまま死んだのだ。
獄に繋がれていたゴビンダ元被告が15年ぶりに自由の身になった。再審で無罪となるのだろうが、それで事件が終わったわけではない。10年に時効は撤廃されており、捜査当局には「真犯人」を捕まえることができるのだ。ゴビンダ元被告の無念は、これから国賠訴訟も含めて法廷で晴らされていくだろう。
そして、何より39歳という年齢で人生を終えなければならなかった被害者の無念が晴らされることなく残っているのだ。
アサ芸チョイス
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...
記事全文を読む→長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...
記事全文を読む→
