スポーツ
Posted on 2017年08月13日 17:58

夏の甲子園では北海道勢同士の対戦がたった一度だけ実現している!

2017年08月13日 17:58

 夏の甲子園では、たった1度だけ北海道勢同士の対決が実現している。94年第76回大会の2回戦。南北海道代表の北海と、北北海道代表の砂川北(現・砂川)の顔合わせだった。

 北海道勢同士の対決となったこの一戦は、先制点を巡る攻防が互いの明暗を分ける形となる。北海は1回裏の攻撃でボール球を見極め、まず、押し出しで先制。さらに2アウトからもエラー絡みで追加点を挙げ、1安打3四球で3点と効率のいい攻めで試合の主導権を握った。対する砂川北は1回表に先頭バッターの二塁打と暴投でノーアウト三塁という絶好の先制のチャンスを迎えたが、北海のエース・岡崎のカーブに大振りして後続が連続三振を喫し、得点できなかった。

 その後もボール打ちが目立ち、結局1得点止まり。かたや北海打線は2回裏にも中軸が3連打するなど2点を追加。3回裏にも1点を加えるなど打線が活躍して10‐1で北海が砂川北に圧勝した。

 ちなみに北海道勢対決を制した北海はこの大会で、北海道勢として夏では32年ぶりとなるベスト8進出を果たしている(32年前にあたる62年第44回大会のベスト8も北海であった)。なお、甲子園では春の選抜における北海道勢同士の対戦はいまだに実現しておらず、この北海対砂川北の一戦が現段階での最初で最後の甲子園北海道勢対決となっている。

(高校野球評論家・上杉純也)=敬称略=

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク