栗東トレセンの馬場開場は午前5時。これが1年中で最も早い、いわゆる夏時間なのだが、それでもスタートの時点で27度ぐらいにはなっている。日が低いうちはまだマシなのだが、午前7時ともなると、たまらない暑さだ。必然的に、追い切りのような強い負荷が...
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元女性騎手の細江純子氏が「言葉がない」と絶句していたが、このところ若手騎手の素行の悪さが目立っている。JRAは8月2日、松若風馬騎手(栗東・フリー)に騎乗停止処分を科したと発表したが、理由は同日深夜、滋賀県草津市内で酒気帯び運転による物損事...
記事全文を読む→第2回新潟競馬の開幕週は関西馬の18勝に対し、関東馬は6勝。トリプルスコアの結果となった。例年、関西馬が強いので驚きはしないものの、関東馬にはもっと頑張ってほしいと思う数字だ。この日曜(8月4日)の新潟では、ダート3冠最終戦となるジャパンダ...
記事全文を読む→今年、JRAが打ち出した暑熱対策は、7月27日、28日、8月3日、4日の2週間、関西以西の競馬を休止することだった。それに加えて、新潟競馬の2部制の導入。1レースを9時35分に早め、11時35分の5レースまでが前半。およそ3時間半の昼休みを...
記事全文を読む→夏真っ盛り。8月に入ってローカル競馬は、いよいよ佳境を迎える。今週、新潟競馬のメインはレパードS。3歳馬によるダート戦で、まだ16回目と歴史は浅い。秋のGⅠ戦(10月2日・大井・ジャパンダートクラシック・ダ2000メートル)を迎えるにあたり...
記事全文を読む→7月21日、小倉競馬、第3回8日目は夏競馬の最終日であり、今年最後の小倉開催だった。ギャンブル場を年内に完全制覇するには、この日はマストの出陣。行かない選択肢はなかった。レースは2階スタンドから観戦したが、スタンド前へと降り、写真を撮るため...
記事全文を読む→7月20日に8年5カ月ぶりに復活した熊本競輪の旅打ちをようやく果たし、翌21日は小倉に向かった。小倉といえば11月恒例の小倉競輪祭だが、今回は小倉競馬場である。小倉には熊本から九州新幹線みずほ号利用なら博多の次で、たった2駅、所要時間は50...
記事全文を読む→22年からJRAがキャッチコピーに採用している「ヒーロー・イズ・カミング」(ヒーローがやって来る)。これから登場するであろう新しいヒーローへの期待が我々の胸を熱くする、という思いが込められていて、正式には英語表記で「HERO IS COMI...
記事全文を読む→今週と来週は、暑熱対策として新潟競馬の第5競走終了後に休止時間が設けられます。いわゆる準メインから再開されるため、WIN5対象レースが施行される時間帯は、通常の2場開催時とだいたい同じ。ただし、準メインの競走番号は新潟6R、メインレースの競...
記事全文を読む→関東は今週から新潟に舞台が移る。その開幕週のメインは新潟のみで行われる特殊な重賞、アイビスサマーダッシュだ。コーナーのない、直線だけの芝1000メートルで争われる快速自慢による電撃戦である。今回はスプリント界の新顔が多く、名のある馬はウイン...
記事全文を読む→札幌の芝1800メートルのフルゲートは14頭。GⅠレースしかやらないというファンは、競馬は18頭でやるものと思っているかもしれないが、幅員が狭いローカルコースや、最初のコーナーまでが近い設定など、安全上の理由で最大頭数が絞られているケースは...
記事全文を読む→梅雨明けの炎天下、激闘必至なのが7月21日に小倉競馬場で行われる「中京記念」だ。本来はその名の通り、中京競馬場で開催される〝穴党必見〟の名物レースだが、今年は阪神競馬場のスタンド改修工事による開催日程変更の影響で、小倉で代替開催される。当然...
記事全文を読む→家族を愛し、共演者への気配りを欠かさず、普段は「気のいいおじさん」といった印象の太川陽介だが、実は「バス旅」の元相棒・蛭子能収に負けないギャンブラー。ラスベガスのカジノが大好きで、足繁く通っていたことを明らかにしているのだ。さらに競馬に大ハ...
記事全文を読む→─今年1月に、ガンを公表されました。その時のことを教えてください。「寝耳に水というか、発覚してから病院を選んだり、入院の手続きなど、とにかく忙しくて、バタバタでしたね。番組で発表した翌日の日曜は、以前から約束していた東京競馬場に行く用事があ...
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