12月22日に行われるGⅠ・有馬記念(中山・芝2500メートル)は、秋のGⅠを2連勝して無双状態にあったドウデュース(牡5)が右前肢ハ行で緊急回避となったが、暮れのグランプリレースは「余力十分でフレッシュな馬」がアッと驚く激走を演じてきた舞...
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今年の中央競馬の総決算、グランプリGⅠ「有馬記念」(中山・芝2500メートル)は、圧倒的1番人気のドウデュースが右前肢ハ行によるまさかの出走回避という大波乱が起きた。では当サイトでおなじみ、関東在住の馬券師ライターT氏は、どんな馬券戦略を立...
記事全文を読む→1着賞金5億円の有馬記念。ドウデュースには、勝てば秋の古馬三冠完全制覇の報償金2億円というおまけもついていて、それ以上に獲得賞金高で歴代最高という高みに到達できる名誉も大きい。年明けからは種牡馬転向も決まっていて、その種付け料も勝った時と負...
記事全文を読む→名だたる外国馬3頭が参戦した国際GⅠレースが、なんという低レベルになってしまったことか…。11月24日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)は皮肉にも、JRAの公式チャンネル「ジョッキーカメラ」に記録された肉声から、ハッキリと読み取る...
記事全文を読む→「欧州最高峰の馬のレベルを、日本で見せつけるでしょう。日本競馬がどこまで発展してきたか、ひとつのテスト」11月24日の競馬GⅠ「ジャパンカップ」を前にそう豪語するのは、フランスから参戦するゴリアットの共同馬主ジョン・スチュワート氏だ。そんな...
記事全文を読む→外国馬が勝ったのは、05年のアルカセットが最後。この約20年で日本馬が明らかに強くなったこともあるが、その日本馬が凱旋門賞へ行くと、いまだに力の半分も出せないのだから、ホームとアウェーの差が特に競馬では大きいということなのだろう。初期のジャ...
記事全文を読む→メッツ傘下の3Aシラキュースでアメリカ球界での2年目を終え、11月初旬からプエルトリコでのウインターリーグに参加する藤浪晋太郎が、批判の声に晒されている。なんと日本国内でのトレーニングの合間を縫って、大好きな競馬に興じる姿が、関係者やファン...
記事全文を読む→秋華賞、菊花賞に続き、絶好調のルメールが3週連続でGⅠウィナーとなるのか。はたまた、グランプリホースのドウデュースが巻き返すのか。10月27日に東京競馬場の芝2000メートルを舞台に行われる「天皇賞・秋」は、当日投開票の衆院総選挙以上に「有...
記事全文を読む→リバティアイランドの休養理由は、右前脚の種子骨靱帯炎。種子骨は、有力な馬のセリでもその形状のレントゲン検査結果が義務付けられているほど重要視される部位で、その故障は致命傷にもなりかねない。リバティアイランドの場合は、それを支える靱帯部の比較...
記事全文を読む→今年の前半戦最後のGI・宝塚記念は、阪神競馬場のスタンド改装工事のため、18年ぶりに京都競馬場で行われる。2200メートルの距離はこれまでと変わらないが、コース形態が異なるため、馬券予想にあたっては、注意が必要になる。まずは京都コースに実績...
記事全文を読む→1週前追い切りで破格の時計を出したことで、開催週の水曜は芝コースで併せ馬を敢行。それでもカルデア(3歳未勝利)を5馬身ほど追走して、手応えよくあっさりと並んでしまったドウデュースは、6月23日の「宝塚記念」で圧倒的1番人気が予想されている。...
記事全文を読む→6月12日に行われた「宝塚記念」の1週前追い切りで、「調教だけでお金を取れる馬だね」と、騎乗する武豊を破顔させた、最有力馬ドウデュース。確かに、この日のラスト2ハロン10 秒9-10秒8は破格の時計で、追い切りを視察した松島正昭オーナーが「...
記事全文を読む→秋のGⅠシリーズが続く中、東京、京都は最終週を迎える。その東京の掉尾を飾るのは、恒例となったジャパンカップ。毎年、見応え満点のレースが繰り広げられているが、招待馬である外国勢は近年、芳しくない。優勝馬は05年のアルカセット以来出ておらず、2...
記事全文を読む→世界最高峰レース、GI「凱旋門賞」が10月2日、パリロンシャン競馬場で開催される。日本勢はGI3勝のタイトルホルダー、武豊騎手とコンビを組むダービー馬のドウデュース、さらにディープボンド、ステイフーリッシュと、過去最多となる4頭が参戦する。...
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