アメリカ本土上空を浮遊していた中国の「偵察用気球」が2月4日、アメリカ軍のF22戦闘機が発射したミサイルによって撃ち落とされた。中国外務省は「中国の民間の気象観測用」であると強弁して「偏西風の影響でコースを外れた」だけで「完全に不可抗力であ...
記事全文を読む→諜報活動
先ごろ、在日ロシア通商代表部の職員が、先端技術などを扱う複数の企業の社員に対してスパイ活動とみられる接触を試みていたことが分かった。警視庁公安部が関連企業などに注意を呼びかけている。「関係者の話では、在日ロシア通商代表部の職員が半導体関連の...
記事全文を読む→同様に、スパイ天国ニッポンをあざ笑っているのが北朝鮮諜報員だろう。政府関係者が悩ましい惨状を明かす。「日本は北朝鮮の“貯金箱”と化している。ロシア同様に経済制裁によって輸出入や送金は規制されている。ただし、在日朝鮮人が経営しているパチンコ屋...
記事全文を読む→そんな中、ロックオンされた次なるターゲットが熊本県にあった。半導体の受託生産で世界最大手「TSMC」(台湾)の新工場だ。ソニーグループと自動車部品大手のデンソーも加わる一大プロジェクトの総投資額は1兆円を超える。「24年12月の稼働開始に向...
記事全文を読む→政府関係者が語る。「中国のスパイ活動において、訓練された諜報員が表舞台に現れることはありません。基本的には船頭の彼らが、何重にも人を間に挟んで協力者たちを動かしています。中でも末端の実務部隊として動かされるのが中国人留学生。その采配を任され...
記事全文を読む→壁に耳あり障子に目あり──。何気ない日常風景の中に機密情報を狙う工作員が潜んでいるかもしれない。コロナ禍の“鎖国”は解かれ、法律で取り締まることができないスパイは完全に野放し状態。シリーズ「日本が危ない」の第1弾では安全保障を脅かす諜報機関...
記事全文を読む→話を続けるX氏がさらに衝撃的な実態を口にした。「あの『ラングーン事件』で北朝鮮とミャンマーの国交が断絶していたよな。だけど、この間も内密に軍事同盟を結んでいたって。この2カ国の関係に隠されたもう1つの鍵は原爆を共同開発していたことなんだよ」...
記事全文を読む→北朝鮮とミャンマーの関係をひもとくには、2つの鍵があった。その1つがある非合法なブツの製造だという。海外の闇事業に詳しい、チャイニーズマフィア関係者のX氏が語る。「北朝鮮は国家事業として、覚醒剤をはじめとした非合法な薬物を諸外国に売ることで...
記事全文を読む→1月6日、北朝鮮が新年の祝砲と言わんばかりに爆発させた1発の核爆弾。“初の水爆実験成功”に世界が気味悪がる中、遠く離れたミャンマーで暗躍する北朝鮮の諜報活動を独占キャッチした。今まで語られなかった、かの国の闇事業実態を現場写真とともに明らか...
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