政治
Posted on 2023年02月07日 11:20

インドにも飛ばしていた!中国「マヌケな偵察気球」撃墜でわかったお笑い「スパイ常習行状」

2023年02月07日 11:20

 アメリカ本土上空を浮遊していた中国の「偵察用気球」が2月4日、アメリカ軍のF22戦闘機が発射したミサイルによって撃ち落とされた。

 中国外務省は「中国の民間の気象観測用」であると強弁して「偏西風の影響でコースを外れた」だけで「完全に不可抗力であり、予想外の偶発的な事件」と強調。撃墜に猛抗議すると同時に、報復を匂わせる中国お得意の態度に出ている。軍事関係者が語る。

「気球はアラスカ上空を通って南下し、カナダからアメリカ本土に入っています。偏西風に流れされたという言い訳は、あまりに苦しいですね。気球の飛行ルート上には、アメリカの軍事施設が点在していますし、撃墜された南部サウスカロライナ州の沖合に散らばった残骸の回収作業が始まれば、積んでいたレーダーなどの解析も進むでしょう。中国のウソがバレるのも時間の問題です」

 実は中国の「気球スパイ」は今に始まったことではない。日本でも20年6月に仙台市、21年9月には青森県八戸市上空で、ほぼ同じ気球が目撃されている。

 そればかりか、10年から11年頃あたりから、中国軍はロシアのアウグスロスエアロ社から3つの気球を調達し、インドとの国境にあたる中国側チベット地域でも「インド軍偵察のために」新型の気球を運用していたという。まさに「常習者」だ。先の軍事関係者が補足する。

「このインド軍偵察ためのスパイ気球はレーダーシステムを搭載し、地上5000メートル上空に打ち上げられるもので、形は飛行船に近く、サイズもかなり大きいものだった。衛星写真に写っていたことで、発覚したようです。すぐにバレるのは、考えればわかりそうなものですが…」

 今回の撃墜といい、なんともマヌケなお笑い偵察システムだ。

 とはいえ、今後、中国が国際社会からさらなる批判を浴びるのは間違いない。全世界にウソつき体質の恥部が晒された時、またしても見えすいた弁明を駆使して逆ギレするのだろうが、それを信用する者は誰もいない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月12日 14:30

    巨人がセ・パ交流戦15試合消化時点で9勝4敗2分と、白星を積み重ねている。パ・リーグ球団がセ・リーグ勢を圧倒する交流戦で、巨人はセで唯一、大きく勝ち越している。阿部慎之助前監督から引き継いだ橋上秀樹監督代行の、調子がいい選手をとにかく使うス...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月16日 11:00

    まさにハチの巣をつついたような騒ぎになっている。昨年までロッテ監督だった吉井理人氏が、楽天の新監督に就任することが決まったからだ。混迷を極める楽天らしい、シーズン途中という異例のタイミングである。そんな中、楽天は6月17日の午前中に仙台市内...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月19日 07:00

    阿部慎之助前監督が去った巨人は、橋上秀樹代行体制で臨んだセ・パ交流戦に、セ・リーグ球団で唯一、勝ち越した。6月19日からはリーグ戦の再開となるが、ここに元巨人1軍打撃チーフコーチが爆弾を投下した。野球解説者・愛甲猛氏のYouTubeチャンネ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク