今週の重賞は一つ。中央場所(福島、中京)にはなく、函館で行われるGIII函館記念(芝2000メートル)がそれだ。先週のメイン、七夕賞と同じくハンデ戦で争われるだけに、比較的よく荒れる重賞として知られる。目下4年連続して馬単で万馬券になってお...
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東は共同通信杯が今週のメイン。先週のきさらぎ賞同様、クラシック(皐月賞、ダービー)に直結するとあって、出走頭数だけでなく、登録馬自体もきわめて少ない。これはここ何年かの傾向だが、ノーザンファームなど大手グループがクラシックをと期待する逸材、...
記事全文を読む→産経賞オールカマーが今週のメイン。天皇賞・秋の前哨戦と見る向きもあるが、独立した中距離の重賞で、特に位置づけする見方はない。距離は違うが同じ外回りということでは、有馬記念への一里塚と言っていいか。ここが復帰戦になるアルアイン、ガンコ、ゴール...
記事全文を読む→中央競馬のフィナーレは、有馬記念ではなくなった。17年からホープフルSが掉尾を飾ることになり、同時にGI戦に格上げとなった。先の朝日杯FSが2歳戦の総決算との位置づけに替わり、いわばその王者決定戦の趣になったのに対し、GIに昇格した以上、文...
記事全文を読む→産経賞オールカマーが今週のメイン。一昔前はハンデ戦で行われ、時折、アラブ馬(以前はアラブでの競走が行われていた)が花を添え、サラブレッドの足をすくうことが見られた秋の名物重賞だった。それが別定戦となり、その名残が消えてしまった反面、毎日王冠...
記事全文を読む→今週は中山で皐月賞TR「スプリングS」が行われる。11年連続で1番人気馬が3着以内に食い込む比較的堅めの傾向の中、万券王・水戸氏はブラックバゴに◎を打った。一方、「阪神大賞典」は、ゴールドシップの取捨がカギ!2週前の弥生賞と並ぶ皐月賞トライ...
記事全文を読む→今週は中山で「京成杯」が行われる。1番人気馬は過去10年で8回馬券に絡む比較的堅めの重賞だけに、無謀な穴狙いは禁物!?一方、京都の「日経新春杯」は、傑出馬不在のハンデ戦。こちらは一波乱ありそうな雲行きだ。99年以降、距離がそれまでのマイルか...
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