新種牡馬のエースと言われるレイデオロに「黄色信号」が灯った。とにかく産駒が結果を出せないのだ。これまで8頭出走して1頭しか馬券に絡んでいない。しかも、すべて勝ち馬から1秒以上遅れてゴールしており、関係者は真っ青になっている。「7月10日・1...
記事全文を読む→レイデオロ
今週から新馬戦がスタートする。今年のダービー馬になったのが新種牡馬・サトノクラウンの仔だったように、今年産駒を出す種牡馬をマークしておくことは欠かせない。さっそく有力種牡馬を見ていくことにしよう。今年の新種牡馬は38頭。その中で、最も産駒数...
記事全文を読む→今週、東西のメインは、ともにトライアルレース。1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる中山の産経賞オールカマー(芝2200メートル)は、例年と比べて頭数が少なそうだが、むろんのこと、顔ぶれは悪くない。この春、香港の国際GIクイーンエリザベ...
記事全文を読む→登録の段階でフルゲート(18頭)割れ。しかし、なんとも豪華なメンバーがそろった。見応え満点のGI戦、それが今週のメイン、天皇賞・秋だ。1週前の追い切りを直前にしてダービー馬ワグネリアンが故障で回避せざるをえなくなったのは残念であるが、それで...
記事全文を読む→産経賞オールカマーが今週のメイン。天皇賞・秋の前哨戦と見る向きもあるが、独立した中距離の重賞で、特に位置づけする見方はない。距離は違うが同じ外回りということでは、有馬記念への一里塚と言っていいか。ここが復帰戦になるアルアイン、ガンコ、ゴール...
記事全文を読む→対する外国勢は一枚落ちか。秋山氏が続ける。「日本馬の上位独占もありそうですが(笑)、注目は地元のベンバトル。昨年は英ダービーで5着。今年は1月のGIIIシングスピールS(芝1800メートル)から始動し、先行策から抜け出して優勝。続くGIIア...
記事全文を読む→秋の東京開催。その掉尾を飾るのは、ご承知のとおりジャパンカップだ。ただ、以前の盛り上がりはない。日本馬の質の向上もあるだろうが、凱旋門賞のあと、米国のBCと香港国際競走のはざまにあり、どうしても軽んじられる傾向にある。何度となく指摘してきた...
記事全文を読む→産経賞オールカマーが今週のメイン。一昔前はハンデ戦で行われ、時折、アラブ馬(以前はアラブでの競走が行われていた)が花を添え、サラブレッドの足をすくうことが見られた秋の名物重賞だった。それが別定戦となり、その名残が消えてしまった反面、毎日王冠...
記事全文を読む→