日本でハードコア映画が話題になったのは、70年から80年代までの一時期だ。艶系ビデオが隆盛となるまでの「時代の仇花」は、どんな運命をたどったのか─。愛欲シーンに詳しい映画ライターの松井修氏は、和製ハードコアの嚆矢となった「愛のコリーダ」(7...
記事全文を読む→堀川まゆみ
屈強な男たちがタバコを吹かしながら捜査にあたるのが刑事ドラマの原風景。だが、一服の清涼剤となるオンナ刑事もまた、確実に存在した。紅一点の元祖となったのは、「太陽にほえろ!」(72~86年、日テレ系)のシンコこと関根恵子(65)=現・高橋惠子...
記事全文を読む→膨大なCMスポットとポスター展開により、キャンギャルは一夜にしてシンデレラになった。誕生から黄金期まで、忘れじのヒロインをプレイバック!キャンギャル第1号となったのは、66年の資生堂のポスターに起用された前田美波里(71)である。当時として...
記事全文を読む→その美貌、アクション‥‥。時に主役刑事より視聴者の胸に刻まれる美しき女刑事たちの記憶。映画評論家・秋本鉄次氏、映画監督・杉作J太郎氏、ライター・藤木TDC氏という3人の通が、“我が青春の女デカ”を推しまくる。秋本70年代の女刑事は、マスコッ...
記事全文を読む→世に「放送禁止」や「封印作品」と呼ばれる映像は星の数ほどある。その理由の一つに、過激な要素が多すぎたことは否めないだろう。「本番の意味を知りませんでした」会見で号泣したのは、ハーフの人気モデルで、「大激闘マッドポリス’80」(日本テレビ系)...
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