今や「昭和のスキャンダル」をリアルで追いかけたジャーナリストは少なくなった。そのうちのひとりが芸能文化評論家の肥留間正明氏(72)だ。数々の現場を踏んだ肥留間氏が、特に印象に残った3つのエピソードを語った。「なんといっても忘れられないのは、...
記事全文を読む→関根恵子
「青春のあやまち」から「熟れた大人の情事」まで、ベッドシーンといっても千差万別。当然、演じる女優の世代は幅広い。そこで、手始めに選定したのが、日本映画史で最年少&最年長で淫らなシーンにチャレンジした女優だった。最年少記録候補として真っ先に挙...
記事全文を読む→「青春のあやまち」から「熟れた大人の情事」まで、情交シーンは千差万別。当然、演じる女優の世代は幅広い。そこで、本誌記録委員が手始めに選定したのが、日本映画界において、最年少で淫らな場面にチャレンジした女優だった。最年少記録候補として真っ先に...
記事全文を読む→屈強な男たちがタバコを吹かしながら捜査にあたるのが刑事ドラマの原風景。だが、一服の清涼剤となるオンナ刑事もまた、確実に存在した。紅一点の元祖となったのは、「太陽にほえろ!」(72~86年、日テレ系)のシンコこと関根恵子(65)=現・高橋惠子...
記事全文を読む→その美貌、アクション‥‥。時に主役刑事より視聴者の胸に刻まれる美しき女刑事たちの記憶。映画評論家・秋本鉄次氏、映画監督・杉作J太郎氏、ライター・藤木TDC氏という3人の通が、“我が青春の女デカ”を推しまくる。秋本70年代の女刑事は、マスコッ...
記事全文を読む→映画における“初体験”の適齢期は、やはり十代半ばが圧倒的。映画賞を総なめにした「サード」(78年、ATG)の森下愛子(58)も、女子高生が学校内で喪失、という設定がひときわ光る。森下演じる愛称「新聞部」は、同じ高校の「サード」(永島敏行)と...
記事全文を読む→リアル社会では許されないことも、スクリーンの中ではどんな毒婦も魅力的。映画ジャーナリスト・大高宏雄氏が新旧の傑作10本を選定する。まず外せないのは京マチ子(92)の「牝犬」(51年、大映)ですね。戦後のグラマー女優の元祖たる京マチ子が、名優...
記事全文を読む→18歳の宮沢りえの写真集「SantaFe」が発売された90年代、なぜか10代の一糸まとわぬ姿がグッと減少する。そんな中、アイドル路線で売り出していた麻生久美子(38)が19歳の時、柄本明主演の映画「カンゾー先生」で見事な若々しい肢体を隠すこ...
記事全文を読む→何年、何十年が経とうとも、甘美な映像記憶が消えない名作がある。映画評論家・秋本鉄次氏、映画ジャーナリスト・大高宏雄氏、映画パーソナリティ・コトブキツカサ氏の「女優を知り尽くした三者」が、こだわりのワードを語る。秋本やはり、こういう企画になる...
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