芸能

人気女優が10代で魅せた「妖精濡れ場」(3)麻生久美子が魅せた完脱ぎ姿

20161013o

 18歳の宮沢りえの写真集「SantaFe」が発売された90年代、なぜか10代の一糸まとわぬ姿がグッと減少する。そんな中、アイドル路線で売り出していた麻生久美子(38)が19歳の時、柄本明主演の映画「カンゾー先生」で見事な若々しい肢体を隠すことなく披露している。

 舞台は瀬戸内の漁村、麻生は貧しい生活のため売春をしている。納屋で客と抱き合い、芸者宿ではオッパイを剥き出しにして、客に股間を撮影させるなど官能シーンが満載だ。

「ラストシーンには船上でお尻まる出しのスパンキングシーンも用意されています。日焼けした野性味たっぷりな肢体と、この若さなくしてはありえない、キュッと締まった美尻がたまりません」(松井氏)

 2000年以降、いよいよ10代の初脱ぎは消滅の危機を迎えた。光明となったのが、先の吉高由里子だが、メガホンを取った巨匠・蜷川幸雄監督は今年5月に他界してしまった。期待がかかるのは、これまで満島ひかり、神楽坂恵、水野美紀などの濃厚カラミを撮ってきた園子温監督である。平成の“脱がせ屋”が、バイオレンス映画「TOKYOTRIBE」で裸にひんむいたのが、19歳の清野菜名だ。

 ギャング団の抗争を描いた本作で、清野は“ミニスカ回し蹴り”で紅一点の存在感を放つ。だが、屈強な男を相手に力尽き、ベッドに組み敷かれてしまう。

「『どうぞ、犯してくださいな』と、最後まで意地を張る強気なセリフがたまらない。白い下着姿だけでもエロいが、ナイフでブラひもを切られてポローンとオッパイがこぼれるシーンは貴重です。透き通るような肌に咲いた、淡いピンクの乳輪がまぶしく映りました」(前出・織田氏)

 10代ヌードが減少傾向にある昨今、この“自粛ムード”に異を唱えるのが秋本氏だ。

「デビュー作の『高校生ブルース』で、15歳か16歳で脱いだ関根恵子(61)のまぶしい体は今でもまぶたに焼き付いている。こんなにかわいい人が少女っぽさを残しながらヌードをさらしている、とドキドキしました。彼女をはじめ10代で脱いだ女優は息が長く、大女優になるという歴史があることに注目すべき。最近でも完脱ぎではないものの、二階堂ふみなどは濃厚なカラミを見せている。女優の“清純派期間”なんて、ないに越したことはありません」

 これを機会に、妖精濡れ場を見比べてほしい。大女優の片鱗をうかがわせているはずだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
4
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
5
真木よう子で吉本興業と決別!岩橋良昌が最後に振り込まれた〝びっくり給料〟を暴露していた