「炎のストッパー」といえば、1993年7月20日に脳腫瘍のため32歳で世を去った、広島カープの津田恒実さんのことである。この津田さんと、かつてオリックスで監督も務めた森脇浩司氏とは、固い絆がある。2人が同じユニフォームを着るようになったのは...
記事全文を読む→森脇浩司
──パに話題を移しますが、日本一のソフトバンクはどうでしたか。D(夕刊紙記者)ホークスは順風満帆に12球団の頂点に上り詰めたけれど、このオフになってガタガタッと来たよね。その激震の筆頭が、松田宣浩(32)のFA宣言。松田がメジャー挑戦を視野...
記事全文を読む→パ・リーグで最も想定外の低空飛行を続けているのは、オフに総額40億円とも言われる大補強を行ったオリックスだ。ブランコ(33)がわずか4試合ではやばやと左膝を故障して戦線離脱。中島裕之(32)と小谷野栄一(34)もそろって大きく期待を裏切り、...
記事全文を読む→紅白戦が行われた2月12日、楽天に衝撃が走った。8回から登板して2回を無失点に抑えた松井裕樹(19)の「抑え転向」を、大久保博元監督(48)が突然、発令したのである。「(先発の)中6日だともったいない」からだという。スポーツ紙デスクが苦笑す...
記事全文を読む→パ・リーグに目を向けてみると、戦前の下馬評を大きく覆し、乗りに乗っているのがオリックス・バファローズだ。昨シーズン終了直後、森脇浩司監督(53)は「ドラスティックなチーム再編をしなければ優勝は狙えない」と断言し、李大浩〈イ・デホ〉、バルディ...
記事全文を読む→右肩痛で昨年を棒に振った日本ハムの斎藤佑樹(25)は今や巨額契約でヤンキース入りした同級生右腕に大きく後れを取ってしまった。「肩の不安はない。リベンジします」とヤル気を見せているが、「先発陣の構想は武田勝(35)、吉川光夫(25)、木佐貫洋...
記事全文を読む→大谷問題を抱える栗山監督は早くも1年の契約延長が決まったが、2年連続Bクラスの楽天・星野仙一監督(66)は今季が3年契約の最終年。CS進出がダメならアウトと言われる。「ヤンキースからFAになっていたメジャー434発男・ジョーンズに加え、これ...
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