「巨人 VS 近鉄」日本シリーズ第4戦・1989年10月25日巨人は日本シリーズを22回制しているが、3連敗からの4連勝は、1989年の1度だけである。この年の1月7日、昭和天皇の崩御に伴い、皇太子明仁親王が皇位を継承し即位した。元号も「平...
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球団の合併をきっかけに、永久欠番が解消されたケースがある。日本プロ野球歴代4位の317勝を記録し「草魂」と呼ばれた近鉄バファローズ(現オリックス)鈴木啓示の背番号「1」である。育英高校から1965年にドラフト2位で入団。1年目の5月から先発...
記事全文を読む→「パ・リーグに火をつけたってのはね、昭和63年の10.19。代打決勝ヒットというかね。いつも閑古鳥が鳴いてる川崎球場が超満員!」野球人生の最高の一打を問われ、逆転に繋がるプロ野球生活最後の打席を熱烈回顧したのは、元近鉄バファローズの梨田昌孝...
記事全文を読む→元プロ野球選手の赤堀元之氏は、1988年にドラフト4位で近鉄バファローズ(現在は「オリックス・バファローズ」)に入団。1992年は「1.80」で最優秀防御率に加え、11勝と22セーブで最優秀救援投手に輝いた。以後、3年連続で同タイトルを獲得...
記事全文を読む→日本プロ野球、1989年の日本シリーズの結末は劇的だった。初戦から3連敗で追い詰められた巨人。第3戦に先発し、「6回1/3」を無失点に抑えてお立ち台に上がった近鉄の加藤哲郎氏が、「フォアボールさえ出さなかったら打たれそうな気がしなかったんで...
記事全文を読む→「10.19」とは、1988年、川崎球場で開催された、仰木彬監督(故人)率いる近鉄バファローズと、有藤通世監督率いるロッテ・オリオンズのダブルヘッダーである。近鉄が2連勝すればリーグ優勝、1試合でも引き分けか敗戦で西武ライオンズの優勝といっ...
記事全文を読む→1989年のプロ野球日本シリーズ・藤田元司監督率いる巨人対、仰木彬監督率いる近鉄バファローズの結末は劇的だった。初戦から3連敗で追い詰められた巨人。対し第3戦に先発して好投した近鉄・加藤哲郎氏が「フォアボールさえ出さなかったら打たれそうな気...
記事全文を読む→MLBから日本に渡り、1988年から近鉄バファローズで活躍した、元プロ野球選手のラルフ・ブライアント氏をご記憶にあるだろうか…?1年目から34本塁打を放つと、2年目には49本で本塁打王に輝き、以後、トータル3度の本塁打王を獲っている。そんな...
記事全文を読む→元号が昭和から平成に替わった1989年。この年に行われた日本シリーズは、同時に第40回の節目のシリーズでもあった。対戦カードは読売ジャイアンツ対近鉄バファローズ。読売は藤田元司監督が2度目の監督に就任したその1年目で、2年ぶりのリーグVを奪...
記事全文を読む→ソフトバンクのキャプテン・内川聖一選手が12月18日に臨んだ契約更改の場で、二軍選手の待遇改善を訴えた。ソフトバンクでは今季から、二軍施設を福岡市の雁の巣球場から、車で1時間ほどの距離にある筑後市のHAWKSベースボールパーク筑後に移転。そ...
記事全文を読む→パ・リーグに目を向けてみると、戦前の下馬評を大きく覆し、乗りに乗っているのがオリックス・バファローズだ。昨シーズン終了直後、森脇浩司監督(53)は「ドラスティックなチーム再編をしなければ優勝は狙えない」と断言し、李大浩〈イ・デホ〉、バルディ...
記事全文を読む→投手陣の中心は、当然ながらエースのマエケンこと、前田健太である。昨年、日本一を手土産にメジャーに渡ったヤンキース・田中将大に続き、今オフのメジャー挑戦もささやかれているが、何とも具体的な話が聞こえてきた。「前田は来年にメジャー移籍の方向にな...
記事全文を読む→「春の珍事」なんて呼ばせない!プロ野球のペナントレースは、開幕から広島カープとオリックス・バファローズが快進撃を続けている。両球団ともリーグで最も優勝から遠ざかっているが、今季のベンチ裏はお祭りムード。たまりにたまったマグマのような熱気が充...
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