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「1989年近鉄リーグ優勝」あの助っ人外国人の仰天秘話を金村義明が動画告白!

 MLBから日本に渡り、1988年から近鉄バファローズで活躍した、元プロ野球選手のラルフ・ブライアント氏をご記憶にあるだろうか…?1年目から34本塁打を放つと、2年目には49本で本塁打王に輝き、以後、トータル3度の本塁打王を獲っている。

 そんなブライアント氏が、近鉄のリーグ優勝に大きく貢献した、89年の10月12日のこと。西武球場での対西武ライオンズ戦におけるダブルヘッダーで、1試合目に3本、2試合目に1本塁打を決めて連勝に導いているのだが、この試合後のブライアント氏の体に生じた予想外の出来事について、89年には同じく近鉄のユニフォームを着てともに戦った、元プロ野球選手の金村義明氏が明かす番組があった。

 元フジテレビアナウンサーのフリーアナ・田中大貴のYouTubeチャンネル〈田中大貴のアスリートチャンネル【アスチャン!】〉、12月8日に〈【伝説】金村義明が選ぶえげつない助っ人外国人とは?!伝説のホームランと夜の遊び方まで暴露!<プロ野球ニュース>〉とタイトルした投稿回がそれだ。

 ダブルヘッダー後、行きつけの焼き鳥屋に向かったブライアント氏と金村氏。ブライアント氏はお酒が飲めないことからコーラで乾杯…ところがジョッキを持ったその肩が上がらなかったそうで、それくらい集中して火事場のクソ力を発揮して本塁打を打っていたのだと金村氏は目を細め、その後の試合では、振らなくてもいいからという状況になり、打席に立ったブライアント氏はしっかり四球を選んでいたとも振り返ったのだった。

 このブライアント氏、実は三振王も5回経験しており、中でも93年の204三振はNPB歴代最高と言う不名誉な記録も献上している。もっとも、三振をものともせず、剛腕から振り下ろされるバットの迫力が本塁打を量産しても言っても過言ではなく、豪快なスイングは、今も我々の記憶に焼き付いている。

(ユーチューブライター・所ひで)

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